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スポーツは体で覚えるもの。これは確かである。しかし、体の動きがついていかない時は、まず頭で理解してから、というのは結構役立つものだと思います。以下は私が実際に読んだ本(基本的に雑誌は除いています)の感想です。
レッスン書を読んでも
ゴルフは上達しないが、
ゴルフが上達すれば
レッスン書の言っていることが
分かるようになる
藤原一太さん 42歳 愛知県
ゴルフ「名言集」受賞者
New ! 「ゴルフの神様」 夏坂健 著、講談社文庫 価格 680円 (税込) 裏表紙に「何より"人生にゴルフのある幸せ"を教えてくれる」とあったが、まさにこの本はそんな1冊。以前から購入して手元においていたが、旅行先での時間の中でこの1冊をようやく読むことが出来た。まとまった時間で一気に読み上げるために、今まで待ってくれていたような気がした。 「ゴルフが55歳からぐんぐんうまくなる本」 金田武明 著、PHP研究所 1,365円 (税込) タイトルを見て、このコラムで紹介しないわけにはいきません、早速買ってきました。ある年代を過ぎて新しいスポーツを始める場合、最大の練習はストレッチ。硬くなった体を柔らかくしないことには結果も出ませんから。この本はいろいろなストレッチが解説されています。また、ゴルフの基本である、アプローチなどについても、かなり詳しく解説してあります。以下は目次から。 「江連忠アマチュアを救済!即効ラウンドレッスン36」 NHK出版DVD+BOOK 江連 忠 著、日本放送出版協会 価格 2,415円 (税込) ラウンドレッスンを受けたいが、なかなかそのチャンスが無くて、という人は多いだろう。この本+DVDはそれを補うもの。しかも、江連コーチを連れてのラウンドレッスンである。この本(DVD)の中で特に私が参考になったのは寄せとパット。せっかくのDVDなので1回といわず、10回でも100回でも見直してみるといいだろう。 「ゴルフ軸が決まればうまくなる!」 目からウロコの37の姿勢矯正術 Golf pocket book 高野逸夫 著、ゴマブックス 価格 999円 (税込) 初心者が成長する過程で克服しなければならないのがダフリ。原因は体の軸がブレルこと。ダンゴ三兄弟という歌がありましたが、この本ではダンゴに例えて分かりやすく説明してくれている。惜しむらくは、本の厚みに対して値段が高めなこと。とまれ面白い本である。 New ! 「さくら咲く!」 横峯良郎 著 KKベストセラーズ 1,260円(税込) 宮里 優さんの子育て法が「学校一番、ゴルフ二番」なのに対して、横峯良郎さんの子育て法は全く逆の「ゴルフが一番、学校二番」。しかし二人に共通するのは、ともに貧しかった時期にも金のかかるゴルフを子供たちに続けさせたこと。しかも、二人とも3人の子供全員にだ。子供たちもそんな親の気持ちを知って育ったことが栄養になっている様子。私の好きな女子プロゴルファーにHR女史がいるが、彼女が優勝する為に欠けているのは、ハングリーなところなのでは?と思ってしまったりする。 とまれ理屈は抜きに読んでいて思わず笑ってしまう最高に面白いオッサンのゴルフを通じた子育て記。読んでみられてはいかが? New ! 「 だからゴルフがヘタなんだ! 」あなたの悩みを漫画で解決 政岡としや 著、 PHP研究所 2005年 03月 発行 (税込:1,260円) これを読むと結構目からウロコ、でしたね。練習の方向性が間違っていたかもしれませんね。例えばこの本によればこんな感じ。 「内藤雄士の500円で必ず打てるドライバーショット」 学習研究社 (税込:525円) ゴルフクラブの中で一番上手く打てていないのがドライバー、という人は多いだろう。スコアメークにはパターの方がよほど重要なのはわかっていても、飛ばしたい、という欲望には勝てない。 内藤プロが写真付きで解説してくれている。これを生かすには仲間が必要かもしれない。自分だけでは内藤プロのアドバイスしてくれる位置にトップが来ているのか、などが分かりにくいかも。せめて鏡が置いてある練習場などで、この本を参考にしながらドライバーを振ってみるといいのかもしれない。 「スコアアップへの早道(寄せ&パター編)」 いけうち誠一 著 日本文芸社 2005年 08月 (税込:380円) 友人が、ゴルフを始めた奥さんにと、偶然立ち寄ったコンビニで購入したのだとか。私も買って読んでみたが、イラストをつかってとても分かり易く解説してくれている。値段は500円玉でお釣りがくる金額だが、内容はなかなかのものがあります。 「易しいゴルフ57のツボ」 意識を変えれば10打は縮まる! 日刊ゲンダイ特別編集 徳間書店 2005年 8月
780円(税込) サブタイトル"意識を変えれば10打は縮まる"のように、意識を変えるために何をしたらいいのかが書かれている。日頃からポケットに入れておいて通勤時間にでも読んでみると良いかもしれない。 著者は、臨床スポーツ心理学・体育方法学を専門にしている大学の助教授。ゴルフはボールを打つまでに考える時間が多すぎ、それが雑念となってミスショットを、ということも多い。そんなことから、人によっては、ゴルフは技術3割、メンタル7割、などという人もいるくらいだ。
作者、夏坂氏は2000年1月に逝去されたことが説明されていたが、今でも夏坂氏の本は多数書店に並んでいる。それだけこうした本が書ける人は夏坂氏をおいていなかったということだろう。
スイングを作る5つの鍵 ウォームアップとスイング論 ストレッチとアイソメトリック スイング改善19のドリル ゴルフ上達につながるヒント
・いいタマを打とうと考えて練習してはダメ
・飛距離やキレイな球筋の追求より目標を狙って打つ練習が大事
だそうです。じっくり読んで練習に活かしたいと思います。
距離を少し抑えれば、方向も安定するのだろうが、一緒にラウンドしている仲間に引けを取りなくないがために飛ばしたドライバーで、結果OB、スコアはメタメタとなる。
「1日5分でシングルになるゴルフメンタル」 児玉光雄 著 池田書店 2005年 07月 (税込:893円)
自分はメンタルな面が課題、と思っている人はこうした本は参考になるだろう。
100切りシリーズ4号 サブタイトルにある「ラウンド前日にお読みください」とあるように、ラウンド前日の1つでもヒントが得られれば、1歩、1歩前身できようというもの。目次を拾ってみると、 ・ドライバーの大ミスをなくします | |
サンディエゴ発という特集で、G・セバスチャンの「トップガン」打法 Lesson2、「タメ」と「逆タメ」が生む飛距離13ヤードアップが掲載されているが、全般的にシニアを対象に編集したと思われる雑誌。ゴルフがオフの日にゆったりとした気分で見るとよい本。
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「大統領のゴルフ」 Jr.,ドン・ヴァン ナッタ (著), 春 具 (翻訳), 吉田 晋治 (翻訳)1,785 円(税込) 大統領に尋ねた「ホワイトハウスを去った後、生活は変わりましたか?」答えは「みんなパットをOKしてくれなくなった」だった。世界でもっとも権力を持った男達がゴルフで体験したことはなんだったのか。 マリガンをご存知ですか?上手くティーショットが打てるまで何回でもなりなおし。まともな一発が決まった時、それが第1打。時にはやり直しの一発がギャラリーを直撃。ところが打ったその人は大統領、遠のく意識の中で一発をくらったその人は「こんなところにいてスミマセン」と誤るのだった。 |
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「ゆっくりでも確実に90を切るゴルフ」 ちば てつや・金井 清一【著】 幻冬舎 1,365円(税込) 通常ゴルフ解説本を読むと、解説者が使った言葉を読んだ読者が、同じイメージに転換出来るとは限らない。つまりイメージ −>言葉(話す) −>言葉(聞く) −>イメージ、となるのが本だが、漫画ならイメージ −>イメージとなる。漫画が分かり安い所以。この本は、著者二人ともシニアである。若い人が読んでも同感は得られにくいかもしれないが、我々にとっては硬くなった体でやるゴルフなど、とてもイメージしやく同感なのです。 |
「奇跡のゴルフレッスン」 ハービー・ペニック (著) , 本條 強 (訳) 1223円 (税込) 下記、書斎のゴルフ8の中に、訳者本條氏が始めてハービー・ペニックに会った時のことが書いてあった。感動したので買って読んでみた。ゴルフの基本、グリップ、スタンス、目標の定め方などのアドバイスがある。これはペニックいわく、大半のミスは、スイングする以前のものなのだから、と言う。 | |
「Com」 GOLF Partner 発行フリーマガジン 31号(2005年5&6月号) 中古ゴルフショップ、ゴルフパートナーへ行くと置いてある、フリーマガジン。結構面白いことが書いてある。例えば今号では、「ゴルフクラブホントの話 − 2005年のトレンドは?」テーマとは別にXXIO2代目が優れものだったことが書かれていた。自分が持っているクラブが褒められると悪い気はしない。今から旧タイプ購入となるとゴルフパートナーへ行くしかない。ここれがXXIO2代目を取り上げた理由(?)と考えるのは穿ち過ぎか? また、下記「奇跡のゴルフレッスン」の著者ハービー・ペニックの話が登場した。これは偶然なのかもしれないが、こう出会うと、ますます読んでみなくては、と思う。 価値あるフリーマガジン。何も入手にお金のかかるものだけが価値ある情報とは限りませんね。 | |
New ! 「新書斎のゴルフ(no.8)」 ダイアプレス社 2005年5月24日発行 (税込:1200円) その後読むことになった"ハービー・ペニック"の本、「奇跡のゴルフレッスン」のきっかけとなったのがこの雑誌からだった。これを読んでそんな気になったのもそのはず、この本の取材、翻訳をした本條 強氏自身が執筆していたからだ。ペニックはゴルフも上手いがそれ以上に指導が上手かった。それがゆえに60年間も指導をしてきた。訳者がペニックに会った時彼は88歳、看護婦に付き添われ車椅子で現れた。会うなり訳者にクラブを握らせ、そのグリップを見た。彼くらいの名医になると、グリップを見ただけで多くが分かるのだとか。伝説の、と言われるゆえんだろう。 その他にも"藍ちゃん、強さの秘密"や不動裕理の"リズムを刻むイヤイヤ打法"などが今回の特集に含まれている。読んでみて損はないだろう。 | |
「GOLF L&S」 週刊朝日[増刊](5/10号) サンディエゴゴルフアカデミー 13ヤード飛距離アップのトップガン打法 ――ゴードン・セバスチャン 他 | |
「主役交代! 日本のゴルフ」 週刊ダイヤモンド 05年4月30日・5月7日合併号
(税込:670円) 外資が進めるサービス向上と価格破壊。若い世代のスター誕生で加熱する女子プロゴルフ界。ゴルフ場やツアーに新しい主役が誕生した。ゴルフ場の破綻と再生の現場、そして、恒例のゴルフ場や商品の人気ランキング、会員権の基準価格など、今回の特集もゴルフの話題が盛りだくさんである。 | |
New ! 週刊東洋経済 臨時増刊 「ゴルフざんまい 愉しむゴルフ4」 2005年4月18日 (税込:780円) 特集 飛ばす !! −その快感と論理− |
(裏表紙解説より)50歳の誕生日を迎えたその夏、青木功は、突然のアメリカ・シニアツアーデビューを果たした。人生の岐路に立ったプロゴルファー青木、その逡巡と決意、そして勝利への軌跡を追い続けた会心のノンフィクション。 青木プロがシニアに行こうかどうしようか迷っている状況は、もしかしたらサラリーマンが定年を迎えるのに似ているのかもしれない。これを読むと「オレもがんばろう」と思えるでしょう。(管理人) | |
「スタイリッシュ・ゴルフ 」 魚住 了 (著) PHPハンドブックシリーズ 1,260円 (税込) こんな本があったのなら、もっと早く教えて欲しかった。ゴルフ仲間が回りに沢山いるならばいいのだが、私のようにゴルフ仲間がいない中でゴルフを習い始めた人間には、これはとても役にたつ。 | |
アルバ[増刊]完全保存版 「苦手克服」 2005年最新版 トッププロ29人の実戦レッスン 定価/500円(税込) (特別収録)クラブが進化したからセオリーも変わった傾斜ショットの新結論 | |
「新モダンゴルフ(2)」 江連忠(著) 山中賢介(作) 沼よしのぶ(画) ゴルフダイジェスト社刊 1,260円(税込) 床屋に行った時以外では漫画を読むことはなくなったが、ゴルフの勉強だけは漫画による解説が向いていると思う。プロのスイング写真を見て、自分のスイングが治せるなら苦労はない。その点この本は、特徴を漫画によって強調し、とても分かりやすくしてくれている。何よりも読んでいて楽しくなるようなストーリー建てがいい。 | |
初心者にプロのプレーした写真を見せられても、何がどう違うのかよく分からない。前作「ゴルフ100を切るツボ」の解説でも説明したように、ゴルフの動作を説明するには、写真を見せられるより、特徴ポイントをデフォルメしてあるマンガの方がずっと分かりやすい。特にこの本の場合、まずは文章で解説し、その上で特徴を漫画で説明、という念の入れようです。まさに初心者向けにはお薦めです。 前作が100切りで、今回のこちらは90切りだったので上級編かと思いましたが、いずれも上達に必要なポイントを分かりやすく解説したもの。どちらを先に読んでも構いません。 | |
「静筋ゴルフ革命」 宮里優 (著) ゴルフダイジェスト 1,575円(税込) <もっと体の本源・根幹にあるものに目覚めよ! > | |
「静筋」ゴルフ革命(2)「宮里藍に教えてきたこと」 宮里優 著 ゴルフダイジェスト1,575円(税込) すべては"30ヤードドリル"のなかにある
(以下、本の解説より) | |
「1日1時間1か月でシングルになれる」 江連忠 著 サンマーク出版 525円 (税込) これを読んだら、本当にシングルになれる? なれると思います。スライス、フック、ボールの飛びに影響する体の動きをここまで詳しく分析して書いている本、初めてみました。ただ、理解するのがいささか難解。更に、それを参考に、自分のフォームを治したり、アドバイス通りに再現するのが更に難しそう。 | |
「ゴルフを以って人を観ん」 夏坂 健著 日経ビジネス文庫 630円(税込) <読書中> 私のように50歳を過ぎてゴルフを始めた者にとって足りないものはゴルフにまつわる様々なエピソード。著者の本は、まさにこうしたエピーソードを提供してくれる。これを読んでいると、20年、30年ゴルフをやってきた同世代と話が合わせられる気がする。ゴルフって、単にゴルフではないんですね。 | |
逆説のゴルフ(vol.01) Brand new golf Geibun mooks 芸文社 880円
(税込)
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「中高年のためのゴルフが生きがい 飛ばしの12か条」1,050円(税込) 毎週木曜夜放送(昼・再放送) 本屋ではゴルフ関連書籍コーナーではなく、「NHKのテキスト」コーナーにあったので見落とすところだった。偶然見つけて手に取って読んでみて、知りたいことが出ていたので即、購入した。これはNHK教育テレビで1月6日から(再放送は1月13日から)スタート、毎週木曜放送のテキストとなっているが、この本だけでも十分参考になる。また通常レッスンはアイアンから入るのが常だと思うが、このテキスト、いきなりドライバーの打ち方から入っているのも面白い。そのため、ゴルフ経験者にもとっつきやすいように思う。最近、ゴルフスクールに行っていない私なども、もう1度、基本に返れるのは助かる。 (この本、書店に無い場合にはインターネットでも購入できます。左の写真をクリックしてみてください) | |
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「宮里流31の秘密」 宮里 優/著 二見書房 1575円(税込) 宮里優氏といえば、いまやゴルフなどしたことのない人たちまでに知られた宮里藍さんのお父さんです。息子二人を含め、3人をプロに育てたゴルフの指導者。その宮里氏が、ゴルフの極意を公開したのがこの本。読んでみると分かるが、いかに氏が子供たちとゴルフとを愛した人なのかが。 |
「ゴルフ13」 さいとうたかを/著 リイド社刊 1,000円(税込) ゴルフを初めた動機は健康のため。なんでも血糖値が高かったのだとか。手塚治氏が亡くなった時、葬儀に集まった漫画家たちが、「健康維持の為に出来ること」を相談したところ、まわりにゴルフをやっている人が多かったのだとか。著者は自身のゴルフを自己流と言うが、正確に打てるようになるための努力は半端ではないようだ。血液型でゴルフへのこだわりパターンが違う、というのがあったが、それと関係がありそうだ。 氏の本を読んでいると、楽しむ為のゴルフのあり方が見えてくるような気がする。別途、 <詳しくはこちらで> | |
新書斎のゴルフNo.6
「50歳からのシングル入門」 ダイアプレス、出版 1,200円 (税込)
「50歳からの
シングル入門」というタイトルを知っては、買わないわけにはいきません。買ってきて、読みました。ある年代になると、単純に体で覚える、というだけでは上手くいかなくなります。そんな意味で、この本は、まず理屈を理解して、次に行動、という我々世代のニーズを満たしてくれているように思います。一度読んで見られてはいかがでしょうか。 | |
「
江連忠の"オンプレーンスイング"ドリル45」 ゴルフは練習場でもこんなに楽しい! 「新モダンゴルフ」を読んで、あらためて江連さんのトレーニングを受けてみたくなった。そこで買ったのが DVD付きのこの本。江連さんのトレーニングは、自己流でおかしなクセがついた人に、別な道具、例えば、ボールであったり、物干し竿のような棒であったり、テニスのラケットであったりとユニーク。しかしそれが人間が本来持っている肉体的な機能を上手く生かすベストな方法を示唆してくれている。 人間なにかひとつ信じるものがあることはとても大事。この本(DVD)はその第一候補だろう。 | |
「ゴルフ下手が治る本」自宅で出来る効果てきめん練習法 PHP文庫 田原 紘著
価格:540円(税込)
プロゴルファーは毎日300発から500発ボールを打ちラウンドする。アマチュアもそれだけ練習しなければ上手くならないのか?答えはノー。「アイデア練習法の神様」田原プロが、自宅やオフィスで手軽に出来る効果てきめんのトレーニングを紹介。みるみるあなたのスコアがアップします。練習時間のない人、悩み脱出のきっかけがつかめない人に、ぜひお薦めしたい一冊!(紹介文より) 田原氏の本は何冊か読んでみたが、私にはこの本が一番わかりやすいのではないかと思う。 | |
日経ビジネス人文庫 「普通のサラリーマンが2年でシングルになる方法 」 山口信吾 著 680円(税込) なんだかワクワクするようなタイトルの本でしょ?実は「 定年後はイギリスでリンクスゴルフを愉しもう」の著者、山口さんが書いた本なんです。驚いたのは、いつのまにか立派なホームページ まで立ち上げていたんです。 さて、購入し読んでみました。参考になる話しが山ほどあって、マーカーペンでラインを引きながら一気に読んでしまいました。タイトルの通り、普通のサラリーマン(プロのゴルファーでない人)が、シングルになるまでの過程を振り返って、こうしたら自分ももっと早くシングルにたどりつけたのに、という経験を交えてのお話し。とても参考になりました。 <詳しくはこちらで> | |
「新モダンゴルフ」 江連 忠 (著), 山中 賢介 (作), 沼よしのぶ(画)、ゴルフダイジェスト社(刊) 1,260円(税込) 「目次」 グリップの基本って何だ!? あなたは強く握りすぎていないか? クラブが消える…? ベン・ホーガンとの出会い 流れのあるアドレス 上手くなるための準備 2本足で立ってますか? 手を手で動かすな! 視界のズレに気をつけろ! グッドショットの雰囲気 ショートアイアンの飛ばし自慢 いいミスショットと悪いミスショット クラブを投げてみよう! スウィングプレーンって何だ? アプローチに悩んだら…。 朝イチショットを成功させるために 構えてからでは遅すぎる ショートパットが入らない! 寄せにいくパットなんてない! 書家はひじで書く 以前もお伝えしましたが、靴のヒモの結び方を言葉だけで説明してみれば、いかに動作を言葉で説明するのが難しいかが分かるでしょう。まずはイメージを伝えることが大事なのですが、これが一番上手く表現できるのが漫画だろうと思っています。この本をベテラン何人かにも見せましたが、江連さんのポイントをついた説明に、皆さんゴルフの原点を再確認されたようでした。初心者は勿論、あなたがベテランだったとしても、読んでがっかりすることはないでしょう。 | |
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「実践50歳からのパワーゴルフ」―なぜ、若い時より飛ぶのか!
PHP文庫 田原
紘 著 価格:660円(税込)
第1章 頭の切りかえがパワーゴルフへの道、 第2章 飛距離を伸ばすセットアップ |
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「新書斎のゴルフ.4」
読めば読むほど上手くなる教養ゴルフ誌 ダイアプレス 1,200円(税込)
書店でみつけた時に読みたかった「 ゴルフは言葉で上達できるか
」は興味のテーマだったが、ちょっと冗長すぎポイントがぼけてしまった感じだった。しかしその他の読み物、たとえばジャック・ニクラウスの「賢者のゴルフ」、岡本(綾子)プロの「首から上のゴルフ」、坂田プロの「中高年のためのレッスン」など、じっくり読むものが沢山盛り込まれているのが、「書斎のゴルフ」の特徴。特に海老原プロの「頑張らないスイング」は50歳を過ぎてゴルフを始めようという人を元気づけてくれる内容。ぜひ読んでみてください。 |
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「ゴルフ100切り特急券3」
学研ムック 880円(税込)
ラウンド前日にお読みください、というサブタイトルが魅力で(?)買いました。 この本では、ドライバーはこう振れ、などクラブの種類ごとの解説がある。私などは「フェアウェーウッド編」などは、未だに上手く打てないだけに役立った。 案外、100が切れないで悩んでいる人に課題は共通なのだろう。 |
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スコアが10縮まる!
「目からウロコのゴルフ上達ドリル」 日刊ゲンダイ特別編集 780円(税別) 初心者にとって、何が原因でこうなるのか分からないことがある。典型がダフリ。疲れてくるとダフリが増えてくるのは誰でも同じかもしれない。ならばどうしたらいいのか。疲れている時は、可能ならば軽いクラブに持ち変えればいいのだが、その代わりにすべきことは3〜5センチ短く持つことだという。こうすることで、総重量は変わらなくとも、実際には軽いクラブに持ち替えたことと同じ効果が期待できるのだそうだ。 こんな具合に全編に渡って「こんな現象が出た時は、こうしなさい」という事例が沢山出ている。 |
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「ゴルフ100を切るツボ」 北見けんいち著 PHP研究所 1095円(税別)
ドスライスを撲滅、チョロ・ダフリを克服、ボクと先生の"汗と涙と笑いのゴルフマンガ" マンガなんて床屋さんの待ち時間に週間誌にある連載マンガを読む位。いい大人がマンガを読むなんて、、、と思っていました。ところが、ゴルフの解説書としては、写真などでフォームを見せられるよりずっと分かりやすいんです。意外でした。 マンガといって馬鹿に出来ませんねぇ〜。 (関連説明) |
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「 これならよくわかるゴルフ上達法―レッスンプロの教則本」 広済堂出版 \1,300(税込)
第1章 グリップ―グッドショットを打つための正しいクラブの握り方 基本をしっかり教えてくれる本。今更ながらではあるが、出来ればゴルフを始める時に読んでおくべきだったかも。 |
「50歳からのゴルフ革命」
ゴルフマガジン(ムック) 1000円(税込)
ざっと読んだだけでもこれだけの興味ある読み物があった。 買ってみて、元は取れたと思っています。 | |
スキマ時間でスコアが伸びる 「ゴルフ上達トレーニング 」 田中誠一
著 日経ビジネス人文庫 著者はプロゴルファーではなく、スポーツ医学の教授 A6判 195ページ 630円(税込) ラウンド後半になると急にスイングが崩れる、身体が堅くなって飛ばなくなった、パットでなぜか集中できない−−−そんな人はスイング練習より「ウォーキング」や「ストレッチ」で基礎体力を磨いてみよう。通勤時間や就寝前にラクラクできるトレーニング法をイラストで紹介。 上記は裏表紙にあった解説だが、私の場合もこの通りなので、この本を買ったわけだ。もともと50歳を過ぎてのゴルフの目的は、楽しむことと健康も維持していこうということだろうから、これは一度読んで自分の生活の中に取り入れておく必要があるだろう。で、読み始めて最初に出てきた言葉が「歩くこととストレッチングがゴルフ上達の第一歩」 だった。やはりストレッチか。(もう少し詳しくはこちらへ) | |
週刊朝日[増刊]
(4/1号)「ゴルフ2004 SPRING」 2004
年3月17日発売、定価480円(税込) 今最も旬の若手ティーチングプロの理論(身体の正しい動かし方と生かし方)を徹底解説。 最高レベルのフィーリングを求めて 内藤雄士 「フィーリングの正体」 内藤流結果を出すコーチングの秘密 クオリティーと精度を作る方法 井上透 「スイングプレーンの秘密」 <− 始めて彼の理論を知りましたが納得できます スケールの大きいゴルファーを育てるアマチュアレッスン 坂田信弘 「ゴルフ心理学」 変わりゆくもの、変わらざるもの | |
「図解・絶対感覚ゴルフ」―よけいな理論はもういらない!田原 紘 著 PHP研究所 1000円(税込) これで、あなたの「下手な壁」は破れる、と書かれた表紙、あながち嘘ではないかも。例えば、アプローチのクラブ選択は、2m以内なら6Iを、5m以内なら8I、そして5m以上あるならAWを使えという。ミスを無くすためにSWなどを使わずに、#6を使え、は今まで誰も教えてくれなかったような気がする。 *ちなみにこの本、在庫が少ないようなので、もし御買いになるなら早い方がよいかも。 | |
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「新・書斎のゴルフ3」 ダイヤプレス ムック本 1200円(税込)
私のような初心者は、「遠くへ飛ばす」、「真っ直ぐ飛ばす」ことだけに意識が行っている。それはそれで必要なのだが、ある時点からは、「頭を使って飛ばす」が加わらないとゴルフ年数に比したコンスタントなスコアアップは望めない。 ここに書かれていることは、言われてみればとてもうなづけることばかり(例えば、青木プロの言う、#8以下の得意なクラブを持て、など)。あとは、それを実行に移すのみ。読みながら重要な個所にラインを引ける、色鉛筆なりラインマーカーを用意して読まれるといいかもしれませんね。 |
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「右足体重を死守して振り切る」 ゴルフダイジェスト社 DVD 3400円(税込)
トッププロの技を見ていると、これはもう自分とは違う世界だと思ってしまう(思わないとしたら、あなたは夢見る人かもしれない)。しかし古市プロの場合は、アマチュア出身プロだから、あるいはがんばればあそこにいけるかもしれない、と思えるわけである。1940(昭和15)年生まれだそうだから私とはちょうど10歳違い。(もっとも古市さんは30歳からゴルフを始めたそうであるから、あと10年で彼に並べるなどとは思わないが) 坂田さんのような説明の言葉の上手さはないが、アマチュアの目で創意工夫がいっぱい詰まっている。特に遠心力を利用した独特の飛ばし理論は必見。画像(動画)でなければ分からない面白さをこのDVD(ビデオ)で楽しんで欲しい。 [ こちら ]にもコメントが掲載されています |
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「ゴルフは頭で100を切る」 川合平夫 著 リュウブックス(文庫)800円(税込)
ゴルフ指導書は圧倒的にプロの手によるものが多いが、こちらはゴルフ愛好家自身が書いた本。プロが出来ることをアマチュアに指導されても同様に再現出来ないことは多い。そこをこの川合さんは自分の体験をもとに書いている。 |
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「定年後はゴルフでシングルの腕前をめざそう 」 佐藤 拓宋(東京工業大学名誉教授)著 亜紀書房 1,500円(税別) 東京工業大学の教授を退官し、通常なら同分野で活躍を続けるところを氏は、アメリカにゴルフ留学を決意、ついにはシングルになる。こうした生き方には、ある程度の経済的な裏付けが必要であろうが、一番必要なのはジャンプする勇気。迷いを軽減する意味でこの本の中で現地での生活を詳しく解説してくれている。私もこれを読んで定年後にはゴルフ留学をしたくなった。 |
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「定年後はイギリスでリンクスゴルフを愉しもう 」( 目次) 1,500円(税別) [著者紹介:ご本人のホームページより ] 山口信吾氏、1943年生まれ。九州大学建築学科卒業。ハーバード大学デザイン大学院修了後、米国設計事務所勤務。帰国後、大手建設会社にて都市開発プロジェクトを担当。自然そのままのリンクスで風と闘うゴルフにはまり、96年以来、毎年リンクス巡礼を続けている。ゴルフ歴16年、ハンディ9。 (感想)ゴルフのHowToモノを読んでいて、ロマンを感じたりすることはないのだが、これは違う。仕事人間だった著者がリンクスゴルフと出会い、はまっていく様は男のロマンを感じる。建築家らしいゴルフ場の描写、建築家らしからぬ文章の上手さに、自分もリンクスゴルフをやってみたい、と思い始めていた。 |
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「50歳からのゴルフレッスン」飛距離にスコア・・・今のままで満足ですか? 金井清一 日東書院 950円 【目次】 読んで見ると、ゴルフの基本が書かれている。特に50歳だから、といったことでもないようです。若い人でも同様に参考になるゴルフ練習の解説書です。 |
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「東尾理子のファッショナブルGOLF」PHP研究所刊 1,400円 さて、初心者というのは本を読んでもその言葉すらわからないもの。その意味でこの本は、コース、ホールとは?なんでスタートがアウトコースからで、次がインコースなの?ハンディって?などなど、基本中の基本が書いてある。本来初心者向けならここまで説明しておいて欲しいよね。その意味でもこの本はとってもGOOD。 |
「練習場3ヶ月速修クリニック」 海老原清治・著、一季出版、¥1,325円・税込
海老原プロが41歳で書いた本なのでシニアの心境を理解して書いたものではない。でも、解説はとても親切で、基本は押さえた上で、かなり体に無理のこないアドバイスがいいですね。シニアに限らず初心者が読むにはいい本だと思いますよ。 この本で面白かったのは、私は利き腕である右手が強すぎることが良いプレーの妨げになっていると思っていたのだが、この本では、「右手を生かす使い方を覚えよう」と、積極的に利き腕である右手の活用を説く。 (1992年発行なので、在庫がなくなると絶版になっちゃうかも。読んでみようという人は早めにインターネットで注文しておくといかもね) | |
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★これ50歳過ぎてゴルフを始めようという人にお薦め 「海老原清治のクラブは手で振れ!」学習研究社(GAKKEN SPORTS MOOK)2003年出版 \950 海老原清治の「クラブは手で振れ!」 20代、30代とはあきらかに体力の違うニシアが同じやりかたでゴルフをしてもダメ。シニアにはシニアに合わせたゴルフのやり方がある。それを写真を交えて解説してくれている、とても分かりやすい1冊だった。 |
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2003年9月 No.36号 「エージシューター
珠玉の技、メンタル、ライフスタイル」は参考になった。古市さんの言葉ではないが、自分で向上させよう、という意欲がある限り、70才代、いや80才代でも立派にプレー出来るという証明だ。
79歳 上杉さん
1.右手のVの字は右肩を指すぐらいフックグリップに |
★これ50歳過ぎてゴルフを始めようという人にお薦め 古市忠夫プロ著 「ゴルフは心の格闘技」 阪神淡路大震災で家業のカメラ屋を焼失。しかし偶然残ったゴルフクラブを見て確認。これは神様がオレにゴルフをやれといっているのだ、と。でプロテストに挑戦。なんとこの時60歳直前だった。 | |
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★ これ50歳過ぎてゴルフを始めようという人にお薦め
「シニアのためのスーパーゴルフ塾」 渡辺淳一、金井清一 (文芸春秋 1600円) <渡辺淳一> 私はかつて整形外科の医師だったが、50代に入った頃から、わずかな運動のしすぎや、少し無理な身体の動かし方をしただけで、筋肉の強張りや関節の痛みを覚えるようになった。 (中略) 言い換えると、今最もゴルフに熱中し、上手になりたいと願っている人たちのほとんどは、硬い身体と鈍くなった運動神経を持ったオジさんたちなのである。 <金井清一> 1.グリップはテンフィンガ−(ベースボールグリップ)に限ります。絶対に損はさせません。私が保証します。2.(パッティング時に)視力が減退したら、ボールではなくカップに焦点を合わせてパッティング。 |
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これ50歳過ぎてゴルフを始めようという人に必読。私のお薦め一押しです。
本業はカメラ店経営だったのだそうです。30歳でゴルフを始め、50歳の時にハンディ0に。阪神淡路大震災に遭いお店もなにもかも失った。そこで思いついたのがゴルフのプロテストに合格すること。古市さん のすごさ、素晴らしさは、60歳になる2週間前にプロテストに合格したこと。だからこの本は意味が出てくる。 この本が言わんとすることは、年齢が何歳だからもう能力は伸びない、というのは間違いで、いくつになっても飛距離だって伸ばせる、というもの。ここで伝授するのが、古市式右足体重を死守して振り切る「ハンマー投げ打法」! |
この種の本では、シニア向けと称してドライバー比較が解説されます。プラスこの本だけの特徴がいくつかありました。それは、
・シニアでも飛ばしのカラダが作れる- - - フィジカルコーチ といったところだ。ゴルフをやりながら、健康なカラダを作っていくなんて、一挙両得じゃないですか。 | |
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50歳から劇的にゴルフがうまくなる(ベースボール・マガジン社2003年7月 A4変型 98頁 ¥952) もっとカンタンで飛ぶクラブを探せ!50歳から のオール試打/シンプルスイング講座(レッスン:横島由一プロ)/50歳を ... ゴルフを始める人には、それなりにアドバイスしてくれる人が周りにいるかと思いますが、この本では、まず道具選び、特にドライバーのどれが初心者に扱いやすいのか、といった視点で紹介されている。 全般的には、50歳で始めた人向け、というよりは、ゴルフをやっていた人が50歳を過ぎて、という視点で作られた本かもしれない。 | |
なんと言っても目次を見ているだけで納得。例えば、 ・ゴルフはすぐに上達しないが、いつ始めても遅すぎることはない。(ダグ・サンダース) ・ボールに集中しろ。スコアは、あとからついてくる。(ジーン・サラゼン) ・肩から力が抜けて、ようやくゴルフも人生も一人前。(グレナ・コレット) ・飛距離は持って生まれたもの。無駄な抵抗はやめよ。(宮本留吉) ・危篤と軽傷の差はあるが、ゴルフをやる者みんなビョーキ。(チチ・ロドリゲス) 大変ごもっともなお言葉です。 (日経ビジネス人文庫 571円) ← 買わなくてもここだけ読んでみては? | |
ゴルフの初心者がなにか1冊本を、というのであればお薦めしたい1冊がこれ!全体に、どうも力みがちなゴルファーに対し、とてもおおらかに捉えてくれているのが良い。それでも自分のゴルフに納得がいかない向きには「では、こうしてみては?」というアドバイスが出てくる。
極端に要約してしまうと、右1本、左1本でそれぞれボールが打てるように。練習はショートアイアンで、ということが重要に思えた。 (ゴルフダイジェスト社 1500円) | |
この本はゴルフ解説書にめずらしくイラストや写真がない。ほとんどが言葉で語られているのである。写真を入れなかった理由を筆者は「アマチュアには写真でみたイメージをそのまま再現できないから」と言っている。確かにその通りだと思う。だが、「言葉」で理解しろ、というのも、まったくの初心者にはかなり難しい。もし言葉で理解させたいと思うのであれば、ゴルフ用語の解説をして貰う必要があったかもしれない。
従来の本が「How to モノ」だとするなら、「What、つまり何をなすべき」かを書いた本だと思う。こうした点から見て、どちらかというと初心者というよりは、ある程度自己流でやってきた人が、もう1歩前進するために読むと良い本かも。 (ゴルフダイジェスト社 1500円) | |
どうもドライバーの飛距離が今一。で、買ったのがこの本。言っていることは、他の本と、そんなに大きな違いがあるわけではない。あらためて、同じことを確認。あとは、それが実施できるかが鍵?やはりこうした本は、読んだら練習場へ行き、練習場へ行ったらこの本に戻ってみると良いのだろう。
最も共感するのは著者の金井清一さんは1940年生まれと、私より10歳年上。25歳の時にプロ入りしたが、大活躍を始めたのは、なんでも子育てが終わった頃からとか。こういう話を聞くと、年齢は言い訳に出来なくなりますね。 (永岡書店 880円) | |
坂田氏の本を買ったのはこれが2冊目。こちらはイラスト中心。分かったようで、実際に打ってみると理解できていないことが多い。頭で理解したものを行動にする難しさを感じた。
同じ動作も違う言葉で言われると、ふと理解出来ることがある。例えば、上半身の捻りだが、坂田氏は「テークバックの時左肩のツボをあごに近づけろ」と言っている。これは私には分かり易かった。それまでは、どうも体を捻るようにと言われると、気をつけないと下半身までもが一緒に回ってしまい、捻りの効果が出てこなかったからだ。 (小学館 1460円) | |
最初に買った本がこれ。パソコンの解説書でもそうだが、動作を言葉で説明するには限界がある。その点この本は、写真をふんだんに取り入れ、フォームを解説してくれている。しかも、坂田信弘氏の解説は論理的で納得しやすいものだと思う。例えば、「体の回転運動がともなうから円運動のように思うが実際には腕は上下運動をしているだけ。ゆえに腕の筋肉を強化するのは、両手それぞれにアイアンを持ち、上下に上げ下げをすると良い」とあった。確かに腕のこの部分の筋肉はゴルフをやる以上、最低必要なのだろう。
もっとも、毎月、毎月(週間朝日百科 560円)買っていくと結構な金額になるので、以後、単行本購入に切り替えてしまった。 |
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