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54. さいとうたかを氏のゴルフ13」を読んで  (2004/12/04)

 

 

 

 以下は、さいとうたかを氏ゴルフ13
 読んで、印象に残った言葉と、それに対する
 私の印象(青文字)を書き出したものです。


大きな動きは無駄を生む
 ゴルフは方向性がすべてだというのに、まずは飛距離。方向は二の次になっている。飛距離というものは方向性が定まってから考えるものだと思うのだが、、、。それでは、球を真っ直ぐに運ぶにはどうすればいいのか?答えは簡単、フェースをスクエアに当てればいい。

 <50歳>私の一時期は、ひたすらどうやったら遠くに飛ばすか、ばかりを考えていた。そこそこ飛ぶようになった今は、真っ直ぐ飛ばすことに、頭を切り替えている。そうしたらスコアが上がってきた。ゴルフは飛距離を競争するゲームではなく、少ない打数でホールにボールを入れるゲーム、とはよくいったものだ。


基本は「書を捨てよ、球を打とう」である。
 どうしても、本に頼りたい時は、誰か一人の指南書に絞ってやるべきだろう。

 <50歳>若い人は、体で覚えればいいと思う。しかし50歳を過ぎてゴルフをやるとなると、何か拠り所(本)はあってもいいだろうとは思う。また、若い時ならばまずは体で覚えて、というステップを踏めるのであろうが、我々の世代は、ある程度頭で理解しておかないと体がついてこないのもこの世代の特徴だと思う。ただ、さいとうたかを氏のいうように「誰か一人の指南書に、、」はそのとおりだと思う。私も、坂田 信弘氏 → 田原紘氏、そして江連忠氏と、自分が信じたいと思う師を選んでいる。


マニュアルは自分で作れ
 (高すぎる目標では、苦しいばかりなので)自分なりの目標を作ることが大事。100を切りたい人は、球を真っ直ぐに飛ばす、90を切りたい人はアプローチを正確にする、などのレベルに合わせた目標。そのためのマニュアルを自分なりに作ればいい。

 <50歳>まさに私は「100を切りたい人」のカテゴリーにいる人間。だから、「球を真っ直ぐに飛ばす」を考えて練習しています。そしてお陰でスコアが上がってきている。


理論より実践に勝るものなし
 100の本を読むよりも、1回の練習。これに勝る上達法はないはずだ。ある程度のレベルに達せれば、練習場でも一打、一打を考えながら打つこと、つまり量より質、の練習が出来る。
 悩むのと考えるのは根本的に違う。どうして曲がってしまうんだ、ではなくて、どうすれば曲がらなくなるんだ、という思考だ。これだけでも、一打の重みが違う。その答えを自分の体で見つけることで、ある時、突然、目覚める。そして、忘れない。本で覚えたものは忘れてしまいがちだが、体で覚えたものはいざという時に自然と思いだすものだ。

 <50歳>「悩むのと考えるのは根本的に違う」は、ナルホドと思います。いくら悩んでみても、その原因が分からない時には手の打ちようがないもの。原因、たとえば右足がスエーするとかが分かれば、ならば右足でゴルフボールを踏んづけた状態でスイングしてみて、スエーが止まるのかを確認してみるとかの、対処法が思い浮かぶ。


信じるのは自分一人
 ナイスショットもミスショットも自分だけの功罪。人のせいにはできないのである。<中略>世の中、自分の思い通りにできることなど、少ないはずだ。仕事でも、家庭でも、恋愛でも、人間関係のなかで自分の存在や主張を押し通すことなんてできないのが現実だろう。せめて、ゴルフくらいは、自分の責任の範疇で失敗と成功を繰り返し、楽しもうではないか。

 <50歳>若手経営者の知人とゴルフをやることが多いが、そんな時はこんな質問をしてみる。「経営とゴルフ、どちらが思い通りになりませんか?」と。そうすると、皆さん「難しい質問をしますねぇ〜」と笑っておられる。それ位、ゴルフは難しいのだろう。


ゴルフは健康法
 私はゴルフを始める前までは、血糖値が高かった。なにか運動はしなければいけないな、とは思っていたのだが、ジョギングというのも、続きそうにない。その当時は、まわりにゴルフ好きが多かったので、一緒にラウンドできるかもしれない、ゴルフがいいだろう、という軽い気持ちだった。だから私の練習場通いは、とにかく汗をかくためのものだった。

 <50歳>私もゴルフ(当時は練習のみを考えていた)を始めたのは、健康診断時に医者に何か運動をするよう薦められたことから。また以前やっていたテニスは既に足がついてこなくなってきていた。で(走らなくていい)ゴルフを選んだ。健康のためのゴルフでなければ、また、だからこそ9ヶ月も練習場通いだけをした。今時、コースに出る前に半年どころか、3ヶ月だって準備にかける人はいないだろう。私にはこうした事情があったので、練習だけでもよかったのだ。


振りっぱなし練習法で上達
 私の練習は健康のため。ただ体を動かして汗をかくことが目的だった。あくまえもゴルフの上達は二の次。だから、汗をかくために、ただひたすらクラブを振った。<中略>何も考えずにひたすら振りっぱなしで何百球を打つ。練習場に行くたびに、続けてひたすら振る。

 <50歳>これも私にはとても良く分かります。ゴルフスクールに通って、やってきたことは、1球でも多くボールを打つことだった。夏の暑い日も、雪の降る冬も練習場に通った。お陰で先輩方から「アイアンはまずまずだね」と言われるようになった。


人の言うことを聞くな
 例えばグリーンまでのアプローチをダフッた、なんて状況になったものなら、待ってました、と天敵出現だ。その打ち方じゃダメだ、手首はこう固定して、つま先を開いて、、、。ダルる原因などひとつではない。たまたま、ヘッドアップが早かっただけかもしれないのに、打ち方そのものを変えさせようとするから始末に負えない。

 <50歳>私はパットが下手だ。失敗した時、ベテランに打ち方を聞いたのがいけなかった。ベテランの方の指導が始まったのだ。練習場でならいざしらず、プレーしている最中に言われても困る。で、やんわりとお断りをした。でも、ふと気がついてみると、中学校の同級生の女性と一緒にラウンドしてい時、その気安さからか、今度は私が教え魔になってしまっていた。おっといけない、いけない。


トラブルショットを楽しめ
 ゴルフは遊びだ。大人が何歳になってもワクワク興奮する遊び。子供の頃、原っぱで駆け回った感覚を思い出す。ゴルフ場という広い原っぱは、きっと原始的な気分の高揚を促すのかもしれない。だから、ゴルフはどんな状況でも楽しい。フェアウェイサイドの林に打球が飛び込んだ。大概のゴルファーは、顔を青くして脱出の策を考えるが、私はそんな状況が楽しくてしかたがない。

 <50歳>”ゴルフは遊びだ”は大切ですね。楽しむためにやるのだし、楽しめない程ムキになってイライラするなら、入れ込み過ぎを反省し、楽しむことに目線を戻すべきなのでしょうね。


ゴルフは面白い
 いま世の中の遊びで一番面白い。そう、ゴルフは遊びだ。だから、楽しまなくては意味がない。でも、まわりのゴルファーを見ると、なぜかみんな苦しんでいる。練習場なんか行っても、修行僧のような表情で球を打ち、落ち込んで椅子に座り、ため息をついている。きっとコースに出てもそうなんだろうなあ。なぜ、もっと楽しまないのだろう。
 うまく遊ぶためには、マニュアルを捨てることから始めるものだ。そうすると自分の面白さが出てくる。下手はヘタなりに、楽しむ幅が増えてくる。初めての人はまず、球をクラブに当てること。100を切りたい人は真っ直ぐに飛ばすこと。90を切りたい人はアプローチを正確にすること。80を切りたい人は球を思った所に飛ばせる、などである。


ゴルフをとことん楽しみましょう
 スコアを気にしていたら、絶対にゴルフは楽しめない。ゴルフの楽しさ、いわゆる自然との闘いに挑戦する楽しさは味わえない。スコアを気にしてたら、苦しいだけになってしまう。生活がかかっていない我々の素人ゴルファーは、スコアは二の次でいいはずだ。スコアを気にして打つ時にガチガチに緊張するのはプロに任せておけばいいはずなのだ。
 ゴルフを趣味とする人間として、やればやるほどハマッていくものがゴルフだと思う。実際、私がそうである。しかも私の場合、ゴルフがうまくなろう、などと思ってはじめたのではなかった。ジョギングがわり、散歩がわりの運動のためだった。打ちっ放しで球数をこなして、汗がかければよかったのだから。

 <50歳>私もゴルフを始めた時は同じでしたね。特にコースに出ないといけない、などとは思っていなかった。練習場でボールを打っているだけで(コースに出る前は)それで十分楽しかった。


ゴルフ一寸先は闇
 もしこの本を読まれている方で、ゴルフ未経験の方がいらっしゃったら、ぜひぜひやってみてください。年齢によって楽しみ方が変えられるスポーツはそんなにあるものではありません。グループでも、個人個人でも楽しめるわけですから。
 そして、ある程度お年が行ってからはじめたとしても、人に習わないこと。自分で試行錯誤して探っていってください。きっと、人よりも何倍もの楽しみを見つけられるはずだから。


★ゴルフから見た血液型、血液型から見たゴルフ

  <50歳> これは面白かったですねぇ〜。ぜひ、本を買って、自分(血液型)はどんなタイプか見てみられてはいかがですか?


 こんな具合に、「ゴルフを楽め」と言ってくれています。大事にしたいですね、この「楽しむ」ということ。余談ですが、今、家内がゴルフに付き合うべく練習を始めてくれると言う。二人でプレーする時は、スコアはつけない方がよさそうですね。その方が「一緒にプレーすることを楽しむ」ことに専念しやすいでしょうから。



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