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2007年03月19日 佐久の鯉太郎さん  「始めた頃に、、、」

 

以下は、ご友人同士のやりとりを紹介してくださったものです<管理人>


 (前回の投稿

  振り返ってみますと57歳ぐらいから年々下手クソになってきましたが、最近では上手くいかなかったからと練習しても、その効果が現れなくなってきました。記憶や判断力の他に運動能力にもアルツハイマー的な要素もあるのかと疑っています。

  なんだか、始めた頃に戻ってゆくような印象で感慨深いものがあります。次回プレーする際は、力まず素直にクラブを振る練習をしてから参加いたしましょう。さて、練習の効きめやいかに!



 

 

2007年03月19日 ゴルフ13さん 「佐久の鯉太郎説に異論あり」

  佐久の鯉太郎さんの説に異論があります。私も55歳ごろから飛距離の低下とフックボールに悩まされてきましたが、スコア的には若い頃より一段と改善されたスコアになっています。ハーフ30台、18ホールを70台で回ったのも50代後半です。更に、最近は今まで悩んでいたフックボールもほぼ解消され、加えて今年は飛距離も改善しているように感じます。

  スコアの改善は、これが最大の問題ですが、分析するに、林、或いは木の下などから無謀にも狙って墓穴を踏み大叩きをする精神的な若さが原因と思っています。また、バンカーショット、パッティングなど基本ができていない技術的な問題もスコアが向上、安定しない原因になっています。何れにしろこれらは若い時もダメでしたが、練習で改善可能と思います。

  ゴルフには、アルツハイマー病なんてありません、また年齢でスコアを云々する理由は見当たりません(少なくとも70歳までは?)。原因の究明と対策を打てばまだまだスコアの改善、飛距離の改善が期待できると思います(PDCAをまわす!)。

  先日、ホームコースのコンペで一緒に回った65歳のパートナーは、飛距離、スコアとも、ハンディキャップも12とまだまだ年齢の衰えを感じさせませんでした。このコンペの平均年齢は、恐らく63,4と思います。皆さん、ゴルフが大好きで、日常的に研鑽を積んでいるようにお見受けします。ちなみに最高年齢は83歳ですが、我々と同じティーから打ちます。今回も2位でしたが、ハンディキャップを下げる為、最新クラブなど飛距離の改善に努めています。

こちらが」ゴルゴ13さんから前回いただいた投稿です・・・管理人より


 

<管理人> 年齢とゴルフというお話しで、ふと、杉原 輝雄プロ(70歳)のことを思い出しました。以下はインターネットで見つけたエピソードです。

  杉原 輝雄(すぎはら てるお) 1937年6月14日)は、大阪府出身のプロゴルファーである。約50年に渡って現役を続行してきた存在感の大きさから、"日本プロゴルフ界のドン"と呼ばれている。


つづきはこちら「
パーゴルフオンライン」で

  1957年のプロ入り後、1962年の日本オープン選手権を皮切りに、1995年までに通算63勝(うち海外1勝、シニアツアー8勝)をあげる。練習量の多さはゴルフ界では有名であり、杉原の練習熱心な姿を見て育った関西出身のプロゴルファーも少なくない。

  また先進的な道具に対しても積極的に取り入れ、特に162cmとプロスポーツ選手としては小柄な体格をカバーするために、1990年代にはドライバーのシャフトを徐々に長くして47インチドライバーにも取り組んだ、長尺ドライバーの先駆者でもある。衰えた筋力の強化のため、1996年5月から加圧トレーニングを開始している。

  1989年にツアー施行後「25勝」で永久シード権を獲得。2001年の静岡オープン以来レギュラーツアーの予選通過はなかったが、2006年のつるやオープンゴルフトーナメントにて58試合ぶりに予選を通過した。生涯現役を標榜して、シニアツアーと並行してレギュラーツアーにも出場を続け、同じ関西出身の金井清一とともに両ツアーを盛り上げている。

  癌を患いながらもゴルフを続けられなくなるという理由で手術を拒否し 投薬治療をしたエピソードは有名である。

出典「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』」より


補足:最近はこんなコマーシャルにも登場していらっしゃいます。

    



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