ホーム / 目次 / 前ページ / 次ページ


129.中部銀次郎のコース(その1) ・・・ (2007/04/30)

 氏の本はほとんど読んでみた。一度、中部銀次郎氏の世界に触れてみたいと思っていた。この連休に宿泊とセットで予約が取れたので茨城県常陸太田市岩手町にある、旧、久慈大洋ゴルフクラブ(現、スパ&ゴルフリゾート久慈)へ行ってみた。 ご存知のように、ここは中部銀次郎氏が、初めて設計・監修したコースだ。


  設計当時は中部銀次郎氏の父親が経営する大洋漁業の所有だったが、現在は所有者も代わって、コース設計者という言葉以外には、あまり中部氏を印象づけるものはない。私のようなファンには、何か惜しいような気がする。遺族の許可を得て、あまり商用利用にならないよう配慮しながら、彼の思想をメッセージとして伝える方法はないものだろうか。


  折りしも、「久慈ガーデンゴルフクラブ」という名称から「スパ&ゴルフリゾート久慈」という名称に切り替えたところだった。この名前は、併設の会員制リゾートの施設、サービスに由来するもののようだ。


(写真左)が出来たばかりの会員制、ビラ。そのテラスから見たインのスタートホール、ティーグランド(写真下)

 上の写真奥にも新築のビラが見えるが、コース反対側のそのベランダから見下ろしたインのティーグランド。
 

 

新装オープン直後で、到着すると玄関から内部にまで花が並んでいた。以下は我々もおなじみの会社

 

 私が泊まったのは、以前からあったこの施設。リゾート会員用ではなく、一般のゴルフ宿泊者向け。

 私が泊まった部屋からはコースが見えないのは残念その代わりに、練習場が眼下に見えましたが、、。

 




ホーム / 目次 / 前ページ / 次ページ

inserted by FC2 system