1、プレイ前
(1)自分自身のスコアのみ記録し、他人のスコアは記録しない。
(2)プレ印字のパー数字を上からブラインドマークしてしまう
(3)自分自身で設定したパー(以下、マイパー。過去3回のラウンドスコアの平均より少し良いスコアを設定)を記入する。
(4)自分自身で3つ課題を設定。(@必ず、他人から検証可能な課題を設定。A結果的なもの(例)ショートパットしない、などを間違って課題設定してしまうケースが多いが、意味がない。そのために何を意識するかを課題設定するよう注意が必要(実際の例)笑顔を意識、プレショットルーティーンの実践、ゆっくり振る、など)
(5)IN、OUTそれぞれ3ホールずつ記憶ホールを設定(記憶ホールとは、すべての自分のショットを、状況を含めて記憶しておく、ラウンド後、○○ホールの2打目は、どういう状況で、なにを意識し、どうなったのかを説明できるよう「記憶」しておく。上手な人ほど記憶している傾向にある。忘却しては経験の蓄積にならない)
2、プレイ中
(1)マイパーに対してのプラス、マイナスのみ記録し、グロスは記録しない。
(2)パット数を記録。ファーストパットについては上り、下りなどシュチュエーションとショートパットだった場合も記録。パットは点数化。ショートパット、3パットはマイナス1。1パットはプラス1。その他は0。
(3)ティーショットのフェアウェイキープ出来不出来およびバンカーインを記録。
3、その他
(1)プレイ中は歩く、カートには乗らない。歩きながら景色とともに状況を記憶していく。
(2)ショットの前はボールにうまく飛んでくれるよう願いをこめながら集中する。
(3)プレショットルーティーンでは、@ボールの飛んでいく軌道をボールの後ろに立ち強く意識する。A腹式呼吸。丹田式呼吸法。の2点を意識する。 |