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右から3番目が今回メールを
くださった北澤将一さん


写真は、ここで話題の村瀬さん 




2008年2月1日  北澤 将一さん

  スコアカード活用によるスコアメイク


   「以前」このホームページ紹介した
「月イチゴルフで90切りを研究する集団」のメンバーである北澤さんからこのグループで推奨しているスコアカードの記入について、更に詳しい紹介がありました。以下に掲載させて貰います。



  ※ 北澤さんは50代ではありません。お写真の通り
    若いはつらつとした方ですので。(管理人)









    1、プレイ前

(1)自分自身のスコアのみ記録し、他人のスコアは記録しない。

(2)プレ印字のパー数字を上からブラインドマークしてしまう

(3)自分自身で設定したパー(以下、マイパー。過去3回のラウンドスコアの平均より少し良いスコアを設定)を記入する。

(4)自分自身で3つ課題を設定。(@必ず、他人から検証可能な課題を設定。A結果的なもの(例)ショートパットしない、などを間違って課題設定してしまうケースが多いが、意味がない。そのために何を意識するかを課題設定するよう注意が必要(実際の例)笑顔を意識、プレショットルーティーンの実践、ゆっくり振る、など)

(5)IN、OUTそれぞれ3ホールずつ記憶ホールを設定(記憶ホールとは、すべての自分のショットを、状況を含めて記憶しておく、ラウンド後、○○ホールの2打目は、どういう状況で、なにを意識し、どうなったのかを説明できるよう「記憶」しておく。上手な人ほど記憶している傾向にある。忘却しては経験の蓄積にならない)


2、プレイ中

(1)マイパーに対してのプラス、マイナスのみ記録し、グロスは記録しない。

(2)パット数を記録。ファーストパットについては上り、下りなどシュチュエーションとショートパットだった場合も記録。パットは点数化。ショートパット、3パットはマイナス1。1パットはプラス1。その他は0。

(3)ティーショットのフェアウェイキープ出来不出来およびバンカーインを記録。


3、その他

(1)プレイ中は歩く、カートには乗らない。歩きながら景色とともに状況を記憶していく。

(2)ショットの前はボールにうまく飛んでくれるよう願いをこめながら集中する。

(3)プレショットルーティーンでは、@ボールの飛んでいく軌道をボールの後ろに立ち強く意識する。A腹式呼吸。丹田式呼吸法。の2点を意識する。

 


 ※ 上記スコアカードをクリックすると、拡大写真が表示されます。



<管理人> 先日のテレビ番組で上田桃子が言っていました。「一度した失敗は二度としない」と。私など、プレーしていて上手くいったことは覚えていても、失敗は覚えていません。人間、失敗から学ばない限り、前進しないですね。私などはその典型かも、、、、(^^;)


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