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2006年05月21日 北澤 将一さん  「月イチゴルフで90切りを研究する集団」


右から3番目が今回メールを
くださった北澤将一さん


写真は、ここで話題の村瀬さん


  「50歳からの手習いゴルフ」ホームページに紹介された「村瀬さんのグループのメンバーの一人です。このホームページでもご紹介していただき、有難うございます。このホームページの対象50歳には、まだ大分間があるのですが、村瀬さんの素晴らしいコーティングを、メンバーの一人として紹介させて貰えればと思い筆を取りました」。

  村瀬さんは大学時代からゴルフ部に所属し、現在カリスマスーツマンの会」のキャプテンをされています。ちなみにこの会はゴルフ雑誌「ゴルフダイジェスト」の企画による全国規模のクラブです。いくつかのユニークな入会基準を以前に同誌が紹介していました。

  さて、このホームページでもかなり多くのポイントをご紹介いただいておりましたが、なかでも私が実践し効果があったものは次の3つでした。
 

 1.丹田腹式呼吸

  息を3吸って、2止めて、6吐くというものですが、特に6吐くときに"息を吐ききる"ことがポイントです。確かに吸うことを意識しても、吐くことは意識しませんので初めのうちはかなり意識しないと不自然な感じです。慣れてくるとリラックス感を実感できます。アドレスのときに吐ききったところでスウィングを開始するように教えられ、実践すると息を止めてしまい、力んだままスウィングすることが少なくなりました。


2.ストレッチ

  毎日やることが最大のポイントとのこと。ゴルフで重要なインナーマッスルの強化にもなりますし健康にもなります。ちなみに村瀬さんは接待等でどんなに帰りが遅くなろうと毎日15分程度、実行しているとのことです。またラウンド前にゴルフ場の風呂場などで20分程度、丹田腹式呼吸を意識しながら実施すると気持ちのスイッチがうまく切り替わるようです。掃除中であったりしますが一言声をかければ問題ありません。好奇の目で見られることもありますが(^^;)


3.スコアカードマネジメント

  なんのことはないラウンド前に印刷済みのPARをマジックでも借りて消しこみします。そして自分の目標のPARを設定し記入。同時に3つの自己設定課題も記入します。たったこれだけのことですが私には大きな効果がありました。ちなみにオナーをこの自己設定PARを基準にしてプレーすると力量の格差による打順の固定化がなくなるので少し楽しくなります。なによりも自分のPARへの挑戦という精神的姿勢がちょっと素敵ですし、他のプレイヤーが良い意味で気にならないので自分のプレーへの集中力が増加します。実践してから他のプレイヤーのスコアは書き込みしなくなりました。


 これからも楽しいホームページ作りをされていってください。機会があれば「管理人さん@50歳の手習いゴルフさん」ともご一緒にラウンドしたいですね。


北澤さんの奥様お手製のヘッドカバーだそうです



<管理人>  こうした指導者が身近にいらっしゃるとは羨ましいですね。しかも(雑誌に紹介されていた)この村瀬さんの一言が良いですね。「次回コースへ行った時に実践してください。スコアがアップしなかったら、小職まで連絡ください。責任を持って個人レッスンをさせて頂きます」 う〜ん、ますます羨ましい。


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