ホーム / 目次 / 前ページ / 次ページ


29.マレーシアのコタキナバルへ行ってみました (2007/10/04〜10/09) 

  このホームページに投稿してくれた「りきさん」の"シニアの海外ゴルフの参考に"を読んで行ってみたい、と思いました。

  「コタキナバル」は、成田から直行便で約6時間ほどの飛行時間、ボルネオ島(正確にはマレーシア、サバ州)、時差も1時間で旅行先としては体力的にも楽な場所でした。ちなみに「コタキナバル」という都市を知らなくとも、隣の都市、サンダカンは小説で聞いた場所のはず。
 
  ホテルも「りきさん」お薦めのネクサス・ゴルフ・リゾートホテルと決めました。 

  ボルネオの位置は上記地図の真ん中より少し下にある場所です。直行便がお薦めですが、今回は日本の連休を使っての旅行だったもので、帰路は直行便が取れず、クワラルンプール経由、つまりちょっと遠回りのルートで往路6時間の倍、待ち時間も含め12時間ほどかかりました。まあ、クワラルンプールの飛行場の方が売店の数も多く、免税品を買うには種類も多く、便利かもしれません。途中の景色も楽しめましたから、まあ、ものは考えようですね。

 

  ● まずホテルですが、Nexus Resort KARAMBUNAI について、詳しくは「こちら」をご覧ください
 

 
  まず旅行費用ですが、時期的なものもあるでしょうが、いつも利用しているHISの請求は、航空運賃、5泊のホテル代、飛行場とホテルとの移動を含め二人分が 22万円程でした。毎年行っていたフィジーの旅行費用が大体二人で 30万円程度ですから、それよりも安いことになります。

海外ツアー > パッケージツアー > ビーチリゾート > ペナン島・ランカウイ島・ボルネオ島ツアー

 > ネクサス・リゾートに滞在 ボルネオ島5日間 と辿ってみてください
 
 
  上記地図が敷地案内ですが、海に面して横に長いので、端から端まで歩くと結構時間がかかります。中央の大きな建物がフロントや複数のレストラン、みやげ物店などがある建物です。我々夫婦が泊まったのは、右端の棟の左端で、5階立ての2階の部屋でした。ベットはツインで、シャワールームの他にバスタブ付き風呂もありました。
 

 この建物を入ったところがロビー
ゴルフ場は背中に当たる方向

宿泊棟(我々の部屋はこの2階)
窓を開けると波の音が聞こえました

 
  ホテルには、日本人スタッフもいますので、言葉に自信のない方も、余り心配しなくて良いでしょう。また、渡航中に日本の情報が知りたければ部屋のテレビでNHKの海外向け放送も視聴できます。更にノートPCを持参すれば、部屋からインターネットにも接続できますので、メールも出来てしまいます(最も、日頃仕事でメール漬けの私は、意識的にパソコンは日本に置いてきましたが)。

  宿泊の客層ですが、日本人スタッフの方に聞いたところ、このホテルの客層は欧米人とアジア人が半々だそうです。レストランで耳にした言葉としては、英語の他に、ドイツ語、ロシア語、そして中国語に韓国語でした。どうやらアジア系では中国からの旅行者が一番多く、ついで韓国人で、日本人は比率としては少なそうです。もっとも、一般的に日本人の人は物静かなので、目立たないのかもしれません。
 
 
  そこそこの大きさのホテルですので、食事も日本食こそないものの、中華でも、イタリアンでもありますので、ホテル内だけで十分過ごせます。ただ一度くらいはと思い、シャトルバスでダウンタウンにも行ってみました。時間は片道が、ほぼ45分程度です。みやげ物にあまり興味を持たない我々夫婦には時間を持て余しそうだったのですが、唯一、市場はとても面白かったです。あとでマレーシアのガイドさんに聞いたところ、この市場で食事をすれば、普通の人で 5リンギット(200円)、大食いの人でも 10リンギット(400円)もあれば十分、と言っていました。安いし、食材も、魚あり、カニあり、焼き鳥ありで男同士なら、ここで食事を楽しみたいところでした。
 
 
 
 
  今回は休暇をのんびりとした時間の中で過ごしたかったので、ビールが飲めて、ゴルフが出来て、しばし仕事のことを忘れられればと思って行きました。基本的にはホテルでずっと過ごす気でいたもので、マレーシア通貨に換金はしませんでした。
 
  ダウンタウンに行った時だけは、ちょっと飲み物が欲しいと思うこともありました。ショッピング街には必ずといってよいほど両替屋がありますので小額の換金も可能ではありましたが、今更と思い、ちょっと割高ではありましたが、市場の前にあったメリディアンホテルでアイスコーヒーを飲み、カードで支払いました。
 
  ということで、結局、滞在中はすべて現金は使わず(例外的に、米ドルの1ドル冊をチップとして使いましたが)すべて「クレジットカード」だけで通しました。
 


ホーム / 目次 / 前ページ / 次ページ

inserted by FC2 system