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30.コタキナバルのネクサス・ゴルフ・リゾートはこんな場所 (2007/10/04〜10/09) 

 本館ロビーからは歩いても直ぐなのですが、ゴルフバックを抱えてですので、ロビーからはベルボーイに頼んでクラブハウスまでカートに乗せて貰うと良いでしょう。

 ※ 戻る時は、クラブハウスで送迎を頼むと、部屋のある
   建物までカートで送ってくれます。

 写真にある建物の右に到着、まずはゴルフバックを預かって貰い、階段を上がってフロントまで行き、手続きをしてください。(片言でもいいので、英語で話す必要があります)

 ※ 終了後、ここで冷たいお絞りをくれます。クラブの掃除も
   してはくれますが、十分にとはいかないかもしれません。

  クラブハウス内にプロ・ショップはありますが、基本的にはゴルフボール、手袋、ティーなどの小物、あとはポロシャツ、ゴルフシューズ程度です。

 

 時間帯にもよるでしょうが、私が行った時間帯にはこちらの二人が対応してくれました。

 一人で、しかも予約もせずにブラリとクラブハウスに行きましたが、すぐにアレンジしてプレーさせてくれました。日曜日でコンペなどが入っている場合は多少待たされる場合もあるようですが、平日はガラガラでした。

 カードで支払いを済ませると、伝票を3枚くれます。1枚は自分の控え、2枚目はカート係に渡します。最後の1枚は、コース入り口の小屋にいるスタッフに渡すと、「スコアカード」と「ミネラルウォーター」のボトルをくれます。

  左の男性 ナズリさんは、始めてこのゴルフ場に来た私にとても良くしてくれました。

<料金>・・・グリーンフィーとカート代

一般料金  9H RM260  ホテル宿泊者  9H RM180
       18H RM360            18H RM260

1RM(リンギット)は大体40円程度ですから18Hで1万円程度


  私は1ヶ月メンバーになってみました。これだと RM750(3万円)で回り放題になります。別途払うのはカート代と保険料のみ。会員証を使って4日間で63ホール周り(9H×1回、18H×3回)、思う存分楽しみました。

 自由にしてくれた家内には感謝!(彼女は初日と最終日に9Hづつプレーしました)

 料金関係での補足情報ですが、土日か平日かでの料金差はなさそうです。コースの境は(池はあったりしますが)特に林がある訳ではないので、ティーショットが大きく曲がる人はご注意を。そのためかどうか分かりませんが、必ず保険加入を求められます。カートは2人乗りカート、フェアウェイ走行もOKで、ラウンドは1人でもOKでした。

 奥様連れで、ご主人だけがプレーし、奥様がプレーしない場合は、万が一の為に保険料だけ負担すればグリンフィーは不要で一緒にコースに入れるそうです。このあたりは、さすが保養地のゴルフ場ですね。配慮してくれています。

 このメンバーズカードのご利益(?)かどうか分かりませんが、コースにいる係員が「このお客様は一人のプレーなので先にやらせてあげて!」と4人組に説明してくれ、どんどん前に進ませてくれました。

ゴルフフィエスタ/メンバー証

 
 クラブハウスのスタッフ、ナズリさんがくれたのがこのカード。現在プロモーションを進めているのだそうですが、会員への勧誘。

 この中で面白かったのが下から2番目のシニアゴルファーというカテゴリー。日本なら60歳からでしょうが、ここでは50歳以上ならシニア料金。年間利用無制限でRM2,888だそうです。(1リンギット40円換算で計算すると11万5千円)・・カート代、保険料は別

 リタイヤ後、コタキナバルに長期滞在してみよう、という人者向けには便利な制度かも。


 疲れたら、クラブハウスのコースに面した側にレストランがあります。

 メニューに「バーティ」というのがあり、試しに食べてみました。炒飯に目玉焼きが乗っている、というもので、あっさり塩味で、とても美味しいです。
 


  伝票を渡すと、ゴルフバックを二人乗り電動カートに乗せてくれるので、さあ出発。このゆるやかなスロープを登って左に曲がると小屋があり、そこでインコースへ行くのか、アウトコースに行くのか、混み具合を見て指示してくれます。勿論、希望を伝えるこも可能です。

  最初のティーグランド近くには無人の小屋があり、目土入れが置いてありますので、カートの左右の取り付けカップに搭載してラウンドしましょう。

 こちらがコースレイアウトです。戦略的に上手く池が配置されています。
 私の場合、右に池があれば、右に曲がり。左に池があれば、左に曲がりと、設計者の罠にまんまと嵌りました。ボールは多めに持参した方が良いかもしれませんね。

 「風」ですが、海が近い割には気になりませんでした。ただ、南の国ですので、昼間の「気温」はかなりなものです。ただ日本の夏に比べればマシ、というのが私の印象でしたが、、。

 連日ゴルフをされる方は現地のゴルファーを真似て、日焼け防止に"長袖のポロシャツ"を着ると良いでしょう。

 


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