21.オーストラリアゴルフ事情(パース編) (2006/10/06)
●パースはオーストラリア大陸の西海岸に位置します。東海岸にはゴールドコーストから南へ、ケアンズ、シドニー、キャンベラなどがあるので、初めてこの国に行く人は、あえて西海岸に行くことなく旅行が完結してしまうようです。なにせ東海岸、例えばシドニーからだと飛行機でもパースまで5時間もかかるのですから。しかも西海岸にはパース以外に観光客を呼ぶような大都市はありませんから。そんなことで、わざわざパースまで旅行で来る人のほとんどが、すでに西海岸は一通り行った経験を持っているようですね。
●こちらはオーストラリア留学交流協会のホームページに紹介されていたパースの紹介文です。 「西オーストラリアの首都パースは人口140万人。街の中心には緑にふち取られたスワン川が流れ、北側にビジネス街が、南側には高級マンション立ち並んでいます。人口の約1/5が移民者のため、街全体が国際交流の場を思わせます。街中をたくさんの無料バスが走っており、生活費が安い街としても有名です。」 実際に行ってみた感じでは、中心部だけは超高層ビルが並んでいるものの東京に比べればかなりこじんまりとした都市です。さしずめ中心部を新宿の高層ビルに例えるならば、大久保あたりは住宅街、目白までいくとそこはもう牧場、といった印象でした。 |
●さてパースのゴルフ事情ですが、コースは沢山ありますねぇ。詳しくはこちら「オーストラリアゴルフ情報(西海岸・パース編)」をご覧ください。また、ここパースはリタイヤした日本人の方がここで人生をエンジョイしていると聞いたのですが、ホームページを捜していただこちら「日本人会ゴルフ親睦会」がみつかりました。(参考:リタイヤ後の移住をお考えの方にはこちら、オーストラリア海外移住サポート)
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●Burswood Resort Perth
こちらにはカジノとホテルも2つ。そしてその横には本格的ゴルフコースもある。 |
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(写真上)料金ですが、18Hラウンドで練習ボールなどが付いたパックが38ドルとのこと。計算を簡略化して1ドル100円で計算しても安いですねぇ〜。 |
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●こちらは自分のカメラで撮ったものですので、写真写りが今いちかもしれませんが、まあご覧ください。
左の写真、カンガルーがいる場所は郊外にあるゴルフコースの中なんです。自然と隣り合わせ、というのが良くわかりますね。 中央の写真はパースから車で1時間程度走ると、あとはこんな感じの景色ばかり。ゴルフ好きの私にはゴルフ場に見えてしまうのですが、実はこれは牧場(牧草)なんです。 | ||
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このゴルフ場で驚いたのが、グリーンではなくホワイトだったこと。かなり日差しが強くグリーンにするには芝のメンテナンスが大変なのか、バンカーのように砂が薄く敷き詰めてありました。 (右上の写真)グリーン横にある道具は、使用後にグリーン、いやホワイトの後を均すのがマナー。まるでバンカー? もう1つ驚いたのは、コース長がヤード表示ではなくメートル表示であったこと。 |
●今回は家内を連れて留学中の息子の様子見の旅行だったもので、ゴルフ道具は持っていっていませんでした。次回の為にゴルフ事情を調べてみたのが以下です。次回は実際に自分でゴルフをし、その印象をレポートしたいと思います。(管理人)