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22.フィジーでゴルフ partT(2007.01.09)

  私にとって、1994年以来、毎年1度は行っているフィジーという国ですが、一般にはまだまだなじみがないと思います。まずはその位置関係からご紹介を。

  南半球にある島国(一番大きな島でも四国程度のサイズ)で地理的にはニュージーランドに近く、また人種的には3000年位前にメラネシア系(ニューギニア、ソロモンなど)とポリネシア系(トンガ、サモアなど)の混血し形成された人種とされています。現在は人口の約半分がインド系ですが、こちらは英国植民地時代(1874年〜1970年)に砂糖きび増産の為に労働者としてインドから送られてきた人々の子孫達(4〜5世?)です。ちなみに、ゴルファーとして世界的にも有名な「ビジェイ・シン」は名前からも分かるようにインド系フィジアンです。



  日本からは成田から直行便が出ていて、およそ9時間程度でNADI(ナンディ)に到着することが出来ます。距離感としてはアメリカ合衆国の州、ハワイへ行くのとほぼ同じですが、ハワイが日付変更線を越えるのに対して、日本から一直線に南下する感じで時差も3時間というフィジーでは、時差を感じない分、体力的に楽です。

  気候的には常夏。ただ、冬場(北半球の日本が夏の時)は、多少涼しくなるようですが、それでも日中は半袖シャツ、また水泳も楽しめるほど暖かです。

 ★ 詳しくは ようこそ癒しの島、フィジーへ」をご覧ください。

ここはビジェイ・シンが若き頃
ゴルフの腕を磨いたコース
: Nadi Airport Golf Course

 

 

 飛行機は朝6時前後に到着する為、ホテルにチェックインして部屋に入れるまでの待ち時間を利用して、飛行場隣りにあるナンディ・エアポート・ゴルフクラブでプレーすることにしました。

 

ナンディ・エアポート・ゴルフコース
Nadi Airport GolfCourse

 前回は事前の予定に組んでいなかった為、ここでプレーすることが出来なかったので、今回は渡航前に旅行会社に依頼して予定に組み入れて貰っておきました。このゴルフ場、名前の通り飛行場に隣接していて、ゴルフをしていると滑走路に飛行機が離着陸してきます。

 


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