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92.山口信吾さん流、"長く新しい生活"  (2005/11/27) 

 「定年後はイギリスでリンクスゴルフを愉しもう」 カラー版 日経ビジネス人文庫
 著者:山口信吾   出版社:日本経済新聞社   サイズ:文庫/349p

 こちらは、以前このホームページに、50歳でゴルフを始める人へのアドバイス を投稿してくださった山口さんの書かれた本です。 以前より「イギリスでリンクスゴルフを愉しもう!」を提唱し、雑誌などに寄稿されていました。山口さんのホームページに掲載された写真に魅せられ、同様にイギリスへ行った方も少なくないようです。

 昨年3月、大手ゼネコンを定年退職したのだそうですが、在職中は一級建築士として仕事一筋だったようです。それが証拠に病気以外では有給休暇は取ったことがなかったそうですから。ゴルフはその時代からされていたようですが、あくまで仕事上のお付き合い程度だったとか。それがあるきっかけでリンクスゴルフと出会い、そこからリンクスゴルフの伝道師として活動を始められました。(詳しくは「定年後はイギリスでリンクスゴルフを愉しもう」を読んでください)

 2005年11月25日の日本経済新聞朝刊に、「団塊世代のアクティブライフ」という特集が組まれました。その中に、山口さんが紹介されていました。その山口さんのコメント、最後の部分に多くのサラリーマンが事前準備もなく定年退職を迎えることに警鐘を鳴らしている箇所がありましたので紹介させていただきます。

 英語のコメンスメント(卒業式)という言葉には、卒業式の他に始まりという意味もあります。サラリーマンを卒業しても、長く新しい生活が待っているのだから、仕事以外に熱中出来るものを持つことをお勧めします。

 


 今年、山口さんは奥様を連れて英国に1ヶ月ロングスティをし、17コースを訪問したそうです。山口さんの場合、アメリカの大学院に留学した経験もお持ちで英語が堪能という背景もありますから、誰でもが同様にとはいかないかもしれません。しかし、同じゴルファーであるならば、奥様の同意も得られる形での「自分流ゴルフライフ」を持つことは可能なのだろうと思います。

 詳しくは、週刊ゴルフダイジェスト12月6日号に

 

 

山口さんの本を読む時に、手元に上記があると
もっと楽しめると思います。(2006/03/05) New !

(写真をクリックすると関連ページにジャンプします)


(参考) 英国式幸福論(英国政府官公庁提供)

 

 私の場合は「こんな」かも、、、

   夫婦で旅行中、お散歩程度ですがゴルフ相手をしてくれるべく家内がゴルフレッスン通いを初めてくれました。
   ならばと、私も歩みより。彼女にも気に入って貰える心からのんびり出来る癒しの場所へ行くこととなりました。


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