ここは。シャフトについているグリップではなく。「握り方」のことです。

グリップはクラブと人間つなぐ重要な部分です。
そのため疎かにはできません。グリップにはいろいろな種類があります。
オーバーラッピング・インターロッキング・ベースボール・テンフィンガー・逆オーバーラッピング等、どれがよくてどれが悪いというのはありません。
但し、グリップはスイングに大きな影響を与えるということは覚えておいてください。

いろいろなグリップでどれでもいいような書き方をしていますが、やってはいけないというか。これをやってしまうと、ゴルフが難しくなるよ！ってグリップはあります。

それは・・・・・・・
１．右手を下から握って、右手の親指がグリップの右側にそえられている。
２．右手のひとさし指と親指がＯＫマークのサークルのようになっている。
３．左右がばらばらになっているグリップ：右が超フックなのに左が超ウイークとか

上記の３つはなるべく直したほうがいいね。それでちゃんと打てるならいいけど・・・・・・・・ちゃんと打ててる人みたことないけどね（笑）

では、ご参考にわたしのグリップです。

わたしの場合はほとんどスクエアのオーバーラッピングです。調子がわるくなったり、力が入ったりすると、左がフック気味になる傾向があります。
グリップの握りには「フィンガー」と「パーム」があるけど、これもどっちでもいいっていえばどっちでもいいんだけどね。わたしは「フィンガー」で握ってます。

べつにパームが悪いわけじゃないんだけど、私の場合パームで握ると腕にちからが入ってしまう傾向があるんだよね。だからフィンガーにしてる。
ていうか（笑）自然とフィンガーのほうが握りやすかっただけ！

グリップをいじってみようって人は「他人のグリップ（プロでもいいよ）」を真似してみるのもひとつの手段だと思うけど、とりあえず「スクエアなフィンガーグリップ」を試してみて、自分のグリップスタイルをみつけたほうがいいと思う。