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2008年12月21日  Terry さん  ・・・ 「手習いゴルフさん《にスイングについてアドバイス

 スイングっていってもクラブ振ることだからあんまり深く考えちゃいけないんだよね。でも奥は深い。(笑)

 よくゴルフ雑誌とかレッスン書に出ている「こま送りみたいな写真がありますが、そのパートパートを気にしてたらスイングはできません。流れでするのがスイングです。歩く・走ると同じことなんです。走るときに「手はこう振って「足は30センチあげて」なんて考えませんよね。それと同じなんです。もっと早く・高度に走りたければ、各パート・パートをチェックする必要がありますが・・・・・・・・・・


スイングの結論(そんな偉そうなもんじゃないけど)

トップとかフォローは気にするな。どうやったらイメージを実現できるか悩みなさい


 結論書いちゃったけど、「飛ばすためには」とか「曲げないためには」とかいろいろなスイングの要素があるから、あなたを混乱させるためにいろいろ書いちゃうかな(笑)

スイングの手順

1.アドレス(これはアドレスのところに書いてるからいいね)

2.テークバック

 よく真っ直ぐ引けだとかいうけど、それはそれで正しいんだけどね。手首を「ひらり」と返してフェイス開く動作はなるべくなら押さえたいよね。
 スイングを単純にするなら、コックは手が腰の高さにくるまでは行わないで、左肩を右に押し込むように始動したほうがいいね。

 そうそう。テークバックの始動の時はヘッドはソールしないで浮かせておいたほうがいいよ。理由は、ソールしている地面にあるものを持ち上げるという動作(上下の動き)がおこってしまうから、余計な力の波ができてしまうから。ソールしてなければ(ヘッドが浮いている状態)上下の動きが出ないというか、最初から持ち上げる力が加わっているから動きやすいんだよね。

 それと、ラフにボールがあるときなんかは、へたにソールするとボールが動いてしまう可能性があるから、常にソールしない癖をつけとくってのもいいね。
スイングで一番難しいのが、「始動部分」なんだよね。




 まだテークバックの最中だけど体重が右足にのってきてるのがわかるかな。それと手首がコックされているよね。後ろの柱と頭の位置を見てもらいたいんだけど、上の写真と左の写真では明らかに左の写真のほうが柱からずれているのがわかるよね。これが右足方向に体重移動している証拠といってもいいね。



撮影協力:しゅうちゃん




<管理人> Terryさんは、私が所属する「栗橋国際カントリー倶楽部」のゴルフ仲間で、いろいろアドバイスしてくれる良き先生です。ちなみにHCは9.8(上記写真の頃はHC2だったのだとか)。このレベルだと、こちら18番ホールで、#2アイアンでティーショットして、ほとんどフェアウエイセパレートした池のそばまで運び、残り220ヤードを#4アイアンで打って、ピン左50cmに寄せるのですからスゴイ!

 ちなみに私ですと、下の図Rの位置から打って、赤旗まで来れば御の字。で、AWかSWで池手前に刻んでから向こう岸へ。もう1打打ってグリーン近くなら良い方。ダメな時は、刻むところで打ち損じて池へ叩き込むのがおち。トホホ

 






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