● 人の考え方、それぞれ(Part
II) ・・・ (2021/05/30)
花粉症になってかれこれ20年くらい経つだろうか。このお陰で、なんとなく微熱があっても、たぶん花粉症なのだろうと受け止めていたから、ここ20年ほどは風邪を引いたと認識することがなかった。裏を返せば(よしんば風邪をひいていたとしても)さほど重篤なものではなかったということなのだろう。60歳以降はインフルエンザ予防接種も受けるようにしてきたことのもその追加的背景にあった。
この表に自分の現状をあてはめてみた。
◎
免疫力を高める習慣
・適度な運動・・・・新型コロナが流行し始めてから運動量は減り、世の中の多くの人が困っているのと体重は増加傾向にある。せめてもと1日5000歩を目指してがんばってはいるのだが、体重は増加傾向だ。
・ポジティブな思考・・・私の奥さんはなんとも楽天家。これが私には幸いしている。世の中の人すべてが私を無視したとしても、奥さんが相手さえしれくれれば冷静に日々を過ごせると思っている。
・体を温めること・・・ 体温を上げることは免疫力をアップさせる効果があると知ったことが銭湯に熱心に通い始めた理由の1つだ。
・食事・・・7対3位の割合で私も料理をする。奥さんに任せると、夜こそが食事の柱でしっかり食べるものだと信じているようだ。量も多いし、また(私が控えめにしたいと思う)白米が必ずセットになる。ゆえに、私が料理をする時は、パスタにする。奥さんにしてみれば、パスタはランチに食べるもので、夕食用ではないようである。
あとサプリメントは、ビタミンCだけはその日の体調にあわせて飲んでみている。
・少量のアルコール・・・少量というのがいいですね。そもそも私は酒が弱いので、缶ビール1本で十分なので、この項目、丁度フィットします。
◎
免疫力を下げる習慣
・加齢・・・こればかりはどうしようもないでしょう。しかしヘルスプラネットというタニタの体重計とリンクしているスマホアプリによれば、私の肉体年齢は「58歳」
だとのこと。
・激しすぎる運動・・・・そんなもの、70歳を過ぎてやる訳もない。ただ、その日の体調が良ければ、ゴルフは1.5ラウンドすることもある。歩数が12000歩程度になるが、それでもまだ適度な運動の範囲だと思っている。(適度な疲れから夜は深い眠りにつける)
・睡眠不足・・・私は早寝である。夜9時を過ぎると眠気をもようする。9時半になれば、もうまぶたが閉じかけてくるので寝室に行く。こんな具合に私が早寝なもので、家内は9時からのゴールデンタイムを一人でゆっくりテレビが見れることになる。夫婦円満ですね。
シニアの皆さんも同じかと思いますが、若い時ならいざしらず長時間寝るのは難しくなってきた。就寝から6〜7時間で目が覚める。つまり明け方4時とか5時とかになると、起き上がって、届いた新聞をすみからすみまで読む。奥さんは6時過ぎに起きてくるので、お湯を沸かして紅茶を用意しておく。
・精神的ストレス・・・・奥さんが精神安定剤的な人なので、心配ごとがあっても長くは持ち越さないで済んでいる。
・ネガティブな思考・不活動・昼夜逆転・過度のアルコール・・・・これらの項目は私は関係なさそうだ。
高齢者は、いったん新型コロナに感染すると重篤化するリスクが高いと言われているもので、私の同世代の人にも、行動することにとても慎重な人(というか、ちょっと過敏なんじゃない)も多い。かたや、高齢になっても酒は飲むは、煙草は吸うはと不摂生したり、感染予防に無頓着な人もいるようだ。感染したら、そん時はそん時だ、と。そう言う人に限って熱が出たりすると、オタオタするようだ。
皆さんもご自愛くださいね!