85.定年−> 年金までの5年間 ・・・ (2011/09/11)
繁華街の駅などで、フリーペーパーとして配布されているR25はご存知かと思います。この最新号(9/01 〜
9/14)に面白い記事があるのを見つけました。
テーマは、定年−>年金までの5年間をどう食いつなげばいいの?というものでした。一般的には、大企業の場合は雇用延長により65歳まで嘱託として働くケースが多く、また中小企業の場合は、65歳まで働けるところが多いようだ、という。
では、60歳以降に正社員になる可能性は?というと、社団法人中高年齢雇用福祉協会によれば「60歳からの正社員採用は、ほとんどありません」とのこと。これは、私自身が定年後から支給を受けていた失業保険給付受給時に、いろいろ調べた経験からも明らかなことでした。
この記事、結論的に言っている言葉が面白いです。「じっと受身が一番危険」というのです。これは、私も同感で、自分以外の誰も、自分のこれから行く方向を指し示してはくれないので、自分で決めなくてはいけません。ただ、ここは企業に忠誠心の厚いサラリーマンほど、自分で動くのは苦手だろうと思います。
更にこの記事では「自分でキャリアを舵取り出来れば、70歳以降も働ける可能性が」とあった。私が、中古車輸出ビジネスでの起業を考えたのも、まさにこの為なのです。
つまりまとめてみると、
・大企業のケースにあるような、雇用延長制度により65歳まで働く
・もともと65歳定年制度を持っている中小企業ではそのまま65歳まで働く
・これ以外の道を選択する場合も、あくまで主体は自分自身だと認識し、進めていく
・もしこのタイミングで自分自身のキャリアを準備出来れば、あるいは70歳以降も働ける可能性もある
私が定年になって、ハローワークに通いながら考えたことは、今、苦労して仕事を見つけても、また65歳で、そこから先の5年なり、10年なりの働き先を探さなくてはならなくなる。60歳でさえ求職が難しいのであれば、65歳での求職は更に難しいと思われた。ならば元気な今のうちに(60歳のうちに)、自分の道は自分で探すしかない、と思ったのです。
中古車の輸出なる仕事が、すべてのシニアにフィットするとは思ってはいません。私の場合でいえば、とりあえず1年やってみてなんとかやっていける、という印象を持っています。(もっとも、今回の放射能汚染車両の問題がある程度落ち着きを見せてくれれば、ですが)。私自身の気持ちとしては、なんとか赤字を出さず、70歳までこの仕事が続けられればと思っています。
以下が、私が1年間やってきたことの成績表です。
Aug/22/2011 |
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Hi. I
thank you so much and also wish to confirm that I received the car Mazda
Demio in good order. Fred Jere / ZAMBIA |
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Hi
NAOKI |
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On my way to Malawi which
is 1500km away from Darlas slaam, I did not experience any breakdown. Now
am enjoying driving it with my wife here in Malawi. Frank A Mshanga / TANZANIA |