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404.ノンフィクションライターの加藤 仁 氏の本 ・・・ (2023/07/23)  





    私が定年になるに際して、読んだ本の中で、もっとも考え方に影響を与えてくれたのが、この加藤氏の本「おお定年」でした。私がこれを見つけた時には、すでに絶版になっていたのかもしれませんね。なにせ見つけた場所が「古本屋」さんの店頭でしたから。
 これを読んでから既に10年以上もたっているので、何が書かれていたのか正確なことは覚えていません。しかし、私が定年起業するにあたって、とても良い、とても大きなインパクトを与えてくれた本だったことは覚えています。


 今回のコロナ騒ぎで、人生が大きく変わってしまった方も多いかと思います。私の場合は、取引相手で、ニュージーランドでビジネス展開をしていた中国の方が、コロナ騒ぎで中国へ帰国してしまい、同時に私のビジネスも中断してしまいました。
 大きな企業であれば、リスク分散にと、複数のビジネスを並行してやるのでしょうが、私一人でやっているビジネス故に、ニュージーランド向け輸出一本槍でしたので、これが止まるということは、私のビジネスそのものが止まるということでした。

 家内の薦めもあって、シルバー人材センターに登録をし、各種資格試験の試験監督をやるなどして3年を過ごしましたが、たまたまeBayで活躍していた女性で中古車輸出をやってみたい、という方がいらしたので指導をしてきました。そんなやりとりを通じて、もう一度、自分でこの仕事をやってみたい、と思うようになりました。
 ただ、私の年齢も73歳、再度のビジネスの立ちあげは、前提となる材料は揃っているものの、年齢なりのためらいもありました。そんな迷いをふっきるべく、今一度原点に帰って、加藤仁氏の本を読んでみたいと思った訳です。

 いまあらためて、図書館で本を2冊借りてきました。それが以下です。







 1991年6月1日に文藝春秋から初版が出版されたようです。



 こちらは1999年1月に岩波書店より、初版が出版されていました。
 今回私が図書館で借りた本はハードカバーであり、文庫本ではありませんでした。

 どうやらそれなりに売れたのか、文庫本となって再版されたようですね。



 私のこのホームページ、フロントページに紹介しましたように、気がついてみれば、私のホームページも開設20周年でした。

 始めた頃は、Macintoshで編集していましたが、勤めていた会社(外資系のソフト会社)から、当然のことながらビジネスにはWindowsが使われており、私が自宅で使うPCも、Macintoshが古くなって来ていたこともあり、ホームページの編集も、WindowsPCで、となりました。

 息子は外資系企業でPR関係の仕事をしているのですが、自分用にMachintoshを購入しました。あらためて息子に、Windowsと比べて何が違うの?と聞くと発色が全く違う、とのことでした。そんなことで、彼は、会社では、WindowsPCと、MacintoshPCの2台を使っているのだそうでした。
 そんな話しを聞くつて、私もどこかのタイミングで、かつてつかっていたMacintoshに戻りたいなと思っていました。

 たまたま、8月に、アメリカにいる友人宅で1週間ほど過ごさせて貰うことになり、また、更にヤマダデンキでMacBookAirを見かけたもで、ならばと買ってしまいました。(一番安いモデルですが、ヤマダデンキ独自モデルでメインメモリを8G→16Gに増設したモデルを販売していたのを見つけたもので、)これを買うことにしました


 

 なつかしく思いながらも、永らくMacintoshとは離れていたもので、操作体系の違いに、いささか戸惑っています。なんとか、アメリカ渡航の前に、そこそこ使いこなせるようになりたいと思っています。



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