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341.　シニアの健康管理は体重の管理がベースとなる　 ・・・　(2021/05/23)

　２月に犬の散歩をしていて、下腹部に軽い痛みがきた。かなり前の話しだが、１度膀胱炎になったことがあるもので、それかな？と思った。ネットで調べて評判の良さそうな泌尿器科の診療所を近場に見つけた。検査の結果、膀胱炎ではなかった。原因は、私のような高齢男性には良くある前立腺肥大だった。エコーで下腹部をチェックしたところ（トイレで排尿したばかりなのに）かなりの残尿があるという。そこでこれを飲むようにと薬（処方箋）を貰った。

　余談ですが、泌尿器科はシニア男性で持っていることが分かった。待合い室はほとんど男性、それもシニアによって占められていたからだ。ゴルフ仲間にこのことを話してみると、前立腺肥大はオジサンの勲章みたいなものだよ、と言われた（苦笑）


　さて、そこから数えて３回目、今日が泌尿器科での診察日。前回から一か月ぶりの予約日だった。朝一番で行ってきました。ここ一ヶ月、朝晩ずっと薬を飲み続けていたので、さぞ良くなっていると思いきや、エコー検査をしてみるといまだに残尿があるとのこと。（私の自覚は、残尿の意識はなく、とても快適な毎日が送れているにもかかわらず、、です）

　そこで医師との面談では私がこう提案した。「これ（尿を絞り出しきれないこと）がもし加齢が原因なのであれば、今から若返ろうと思ってもそれは無理なので、現状を私のニューノーマル（新状態）と肯定し生活していきたい」、と。また「もしまた不具合が出れば、この診療所は私の自宅から近いので、すぐ来ますから」と説得（？）。　結果、今回はあらたな薬（処方箋）もナシ、通院の必要もナシ、で了解して貰えた。

　医者から、（恐らくは加齢によるものでしょうが）腎臓の値が幾分悪いので、念のため３か月後に血液検査だけさせてください、とのこと。これは了承しました。とまあこういうことで、今日でまずはご赦免となりました。ホッ

　余談ですが、先日何かメールでのアンケートに答えたら、TVで宣伝している「しじみ習慣」が送られてきた。宣伝文句によれば、１回目だけ安くしているが、以降が3000円超と、ちと高い。いろいろネットで調べてみたら、腎臓の問題も、１０年前の心筋梗塞の原因要素同様に、体重増加が根本原因のような気がしてきた。 いろいろネットで調べてみたところ、以下の説明を見つけた。（出典元を調べ漏らしました）



　



　次回３ヶ月後の診療予約に向けて、食事の工夫と運動量を増やす（栄養の摂取と、エネルギーの消費のバランスを取る）努力をしてみようと思う。簡単に言えば、まずはお腹の出っ張った状態から脱却しなければ、どんなサプリも良い効果は得られない、ということなのだろう。

　良い具合に、ワクチン注射も１回目を終えたので、無理無い範囲で行動を広げてみようと思っている。