338. 外出自粛期間は、読書の好機
・・・ (2021/05/09)
港区の郷土歴史館内にある図書室。こちらは点在する図書館とは違い、郷土歴史に関する図書しかおいてないが、ネットで予約した図書の受け渡しの窓口として利用出来る。 |
コロナ自粛の中、沢山の本を読んだその中で、堀江貴文氏の本が一番多かったかもしれない?、と前回書いたが自分でも本当にそうなのか確認してみた。
まず、どのくらいの冊数の本を借りて読んだのか確認してみた。それによれば、
・2019年 37冊 (月3冊ペース)
・2020年 53冊
(月4.4冊ペース)
・2021年 14冊 (5月連休前に、3.5冊ペース)
月別に集計してみて分かったのは2020年4月には1冊も借りていなかったこと。確認してみたら、この4月に初めての外出自粛要請が出て、図書館も閉鎖してしまったからだった。私にしてみれば、外出自粛期間であればこそ読書に当てると良いと思うのだが。
そんな反省からか(?)今年同月の外出自粛期間は、ネットで予約しておいて、受け取り可能段階で電話で依頼をすると、自宅まで郵送するというサービスを始めてくれた。
さて、本題に戻って、ここ2年ほどで(2021.5.3までで)一番多く読んだ著者が誰だったのか。
1.曾野 綾子 9冊
2.堀江 貴文 8冊
3.瀬戸内寂聴 5冊
4.三浦瑠璃、河合薫、中野信子、内舘牧子 各3冊
私って案外女性作家の意見を聞くのが好きみたいだ。
本は図書館で借りることを心がけているのは、こんな理由。自宅の建て替えにあたってモノ、特に大量の書籍の処分が大変だったからだ。以前は三世代が一緒だった家に夫婦二人で住んでいたもので、収納スペースの確保に不自由しなかった。これが新築した家では自ら夫婦のスペースを制限したもので、以前のように書棚は持たないことにし、基本図書館で借りて、返すというパターンを習慣にした。
例外として、図書館ではなかなか順番が回って来そうにもない本、もしくは図書館蔵書には無い本はAmazonや楽天などで購入している(以下がその一例)。それについても、読んだら娘達にあげてしまっている。
・クララとお日さま
カズオ・イシグロ
・【第163回 直木賞受賞作】少年と犬 星周, 馳
・命の限り、笑って生きたい 瀬戸内寂聴
・1000億円のブームを生んだ 考えぬく力 須永 珠代
・歩き続ければ、大丈夫。---アフリカで25万人の生活を変えた日本人起業家からの手紙 佐藤 芳之
などだ。