142．真新しいゴルフシューズが届きました　・・・ (2013/07/28)

　既に定年から３年がたちましたが、私のビジネスマン人生で、社内よりもむしろ社外、特にお客様からとても良くして貰いました。定年に際し、勿論社内でも送別会をしてくれたのですが、なんとお客様から呼び出しを受け、送別会をしてくださいました。営業冥利につきますね。

　さて、先日、義理の息子から父の日プレゼントにとゴルフ手袋のお仕立て券付きのカードが届きましたが、今回はゴルフシューズの券が送られてきました。送り主はなんと、かつてのお客様で、定年後も仕事に入れ込み過ぎている私の健康を心配してくれ、ゴルフに引っ張り出してくれたり。

	また、奥様の車を入れ替えるにあたり、「古い車を無料であげるから輸出したら？」と。 　いくらなんでも、タダという訳にもいかず、ようやく受けてくれたのが、引き取り場所に指定されたゴルフ場のプレー・フィーを私に持たせて貰うこと。そして、使おうと買っておいた溝規制前のフォーティーンのウェッジをプレゼントすることでチャラ、ということにしてくれました。
	今回いただいたブリヂストンのゴルフシューズ。頂いた券で、サイズ、色などを指定したら、後日このゴルフシューズが届きました。 　なんだか勿体なくて、今履いているゴルフシューズがくたびれて使えなくなるまで、しばし飾っておこうかと思っています。

　話は変わりますが、定年後の仕事、中古車の輸出がこのところ思わしくありません。販売価格の下落が著しく、円安があってもカバー出来ないほどでした。推測ですが、かつては中流階級以上の人が日本から中古車を買っていた、という感じでした。隣が車を買ったら、欲しいのが人情。インターネット商談は誰でも出来ること。今までは車の購入など考えられなかった人も、なんとか値切って、手の届く範囲に持ってきたい。そんな感じかと思います。そんな利幅を削ってまで値引きして売るのはどうなのだろうかと思いますが、皆さん、必死なのでしょうね。極端に安い値段でも売ってしまっています。

　さて、あまりの値段の下落に、少し市場から距離を置いていたのですが、その間、ホームコースに通ってゴルフをしていました。お陰でまた１００が切れるようになりました。シニアの仕事は、入れ込みすぎず、こんな具合に、人生をエンジョイ出来るよう、仕事と遊びのバランスを取るといいですね。