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121.Facebook から Face to Face へ  ・・・ (2012/10/21)


 私のやっている中古車輸出ビジネスでは、インターネットを活用している、というかインターネット無しには海外に中古車販売は出来ない。同業者には、会社を辞めた(辞めさせられた?)30代、40代の人たちが多数いますが(私のように60歳過ぎの人は少数派)、彼ら若い世代には、インターネット活用もごくあたりまえでスマホは勿論、ブログ、ツイッター、Facebookなども活用しています。

 その世界では、マナー(暗黙のルール)があり、誰かの書き込みに対して、基本、反論はしません。そこで「良かったね」「がんばって」と賛同の意見のみが並びます。ですで、この世界を彼らは、誰に伝えるでもなく「ぼやき」のの場として使っているように見えます。


 サラリーマン時代、「飲みにケーション」は大事でしたが、個人事業主になっても、これは同じ。今年始めから、中古車輸出で5年の実績を持つ人から声をかけられました。彼、ひた走りにこの世界で活躍してきたのかと思ったら、孤独の中での奮闘は辛いこともあったようで、一時期中断していたのだとか。そんな彼と気があって、毎日メールで現状を伝えあって、月に数回は一緒にビールを飲みに行った。サラリーマン時代と違うのは、彼とは、同僚でも、同年代でもありません。ちなみに飲みに行くのも夜、仕事帰りに、ということではなく、週末の昼、静かにビールを飲める場所で語らっています。


 そんな彼とのやりとりの中で気がついたことがあります。Facebook が「ぼやき」で終わってしまっているのに対し 同業者の彼とのFace to Face (対面)コミュニケーションには気づきがあるということだった。つまり

 ぼやき・つぶやき −> 気づき −> 元気 へと広がる点

ちなみに、彼も、私も、着実に結果へと繋がっています(出荷台数が伸びています)。


 




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