455. 上級者にみる飛ばしのコツ ・・・
(2018/05/06)
私は男子プロのテレビ中継は見ない。あまりに(技量以前に)体格が違いすぎるからだ。むろん世代も私よりずっと若く、しかも鍛えた体の彼らとでは、出来ることに違いがありすぎるからだ。
茨城のホームコースへ行く時は、出来るだけコンパクト・デジカメを持参していく。以下は、スマホをセットした写真だが、最近はデジカメをこのクリップに挟んで、アプローチバックに取りつける。こうすることで、ラウンド中の自分のダメな部分を確認出来るから。
構造はこんな感じ。スマホが落ちないように下をサポートする構造になっている。
ジョイント部は角度の自由度もあり、自転車などに取りつけてナビゲーションとしても使えそう。
確認した範囲で、送料込のこちらショップが安そうでした。
ダイヤゴルフ・スマホザウルス【DreamGolf】
そのほか、上級者と一緒した時は、動画を撮らせて貰い、ご本人にも喜んで貰うと同時に、自分の足りないものの確認に使っている。以下の写真は、
4月27日にコースでプレーした時のもの。この方、かなりの飛ばし屋さんで、私と70才代の方と二人が白ティーからだったのに対して、この方は青ティーの更に後ろ、黒ティーからティーショットをした。これからしても、ご本人、飛ばしに意欲を持ち、自信もお持ちの様子。まずはスウィングを拝見しましょう。
スタンス、歩幅は狭めですね。 | |
テークバックは自然に上げる感じてコックも入れていない。 | |
グリップが肩の高さに来た時のヘッドの位置はこんな感じ。 | |
テークバックはゆるやかに体に巻き付ける。 | |
体に巻き付いた腕をほどき(広げ)ダウンスウィングに入っている。 | |
ここからが早いのがこの方の特徴。つまりボールにヒットした後の加速感がスゴイ! つまりテークバックはこの後半の加速のための準備のためのものだったわけだ。 |
|
動画で撮っても、ボールをヒットした後のコマがここまで来る、ということはかなり早いスピードで振り切っていることが分かる。 | |
加速をつけたフォローは最終ここまでくるほど加速されているわけだ。 ・スタンスは狭め ・深いコックはしていない ・頭が動いていない(スウェーしていない) ・ボールにヒットした以降、振り切る感じで加速している。 ・体の軸をしっかり保ちクラブヘッドが綺麗に円運動をしている。 こうしたことがボールを遠くまで飛ばす原動力になっているようだ。 |