ホーム / 目次 / 前ページ次ページ


312. 今年3回目(2ケ月おき)のゴルフコンペ  ・・・ (2014/05/18)

 近年、高速道路が整備され以来、常磐自動車 友部JCより北関東自動車「桜川・筑西IC」で降りるようにしていたが、知人で、このゴルフ場のまだ先にあるゴールデンレイクス(栃木県)に行った知人に、早朝なら、少し遠回りになる高速道路を行くよりも、谷和原で降りて一般道を進んでも、時間はあまり大差ない、という話を聞いた。ならばと、高速道路が出来る前はいつも使っていた一般道を走ってみたが、知人の言うとおり、首都高速目黒インターから首都高速に乗り、谷和原経由で一般道を走ってみたが、結果、1時間40分ほどで現地に到着出来た。


 この4月より、自分のホームコース(河川敷)の会員ステータスを、正会員から平日会員に切り替えた。
 切り替えたタイミングにあわせて仕事が忙しくなり平日ゴルフの時間が取れなくなった。

 土日料金を払うのなら、なにも河川敷のホームコースへ行かなくとも、インターネットの安値情報を見ながら探せるゴルフ場もあるだろう。さりとて仲間探しが面倒。

 そんな中、2ケ月に一度の、茨城スプリングフィルズでのコンペの時期が来た。都心からだとちょっとばかり遠いが(片道1時間半〜2時間)、この日を楽しみにしてきた。

 ただ、この日は通常とはいささか事情が違った。なんでも女子研修生達のラウンドがあったのだそうで、どうやらそれに絡んでティーグランドのマークの移動があった。青が白に、黒が青にとなった。これが波乱の幕開けとなった。


 風はひんやりとして気持ちがよかった。欅の木陰が心地よいと感じるほど、天気が良かった。

 今回のルールでは、70歳以上は白ティー(従来青ティーだったところ)69歳以下は青ティー(従来黒ティーだったところ)からティーショットをするようにとのこと。で、4人のグループ内で、なんと69歳以下は私だけだった。ゆえに、その後のスコアがどうであれ、ホールを移るたびに、オナーならぬトップバッターとしてティーショットする必要があった。
  6番のPar3ホール(上記写真は横方向から見たもので、ティーグランドは写真の外側、右方向にある)、青ティーは従来(フルバック)黒ティーのあった位置に移動されていた。さて、距離は170ヤード、5番ウッドで打ってみたものの、ボールがクラブヘッドの芯から少しずれたようで距離が伸びず、あえなくグリーン手前、ぎりぎりのところで池に落ちた。  こちら13番ホール、写真で見て分かるように、ゆるやかな下りのPar 4、いつもなら坂をくだりきったあたりまで飛ぶのだが、、、

 こちらが白ティー、従来青ティーだったところ

 で、なんと青ティーは写真中央、丘の上からとなる。その差100ヤード、ドライバーショットも下り坂の途中にまでしか飛ばなかった。
 こんな具合に、この日は1打目の「後処理」に追われた1日だった。

 こちら14番のPar3ホール、写真手前に生垣があるが、その手前がカート道で左から右へ抜け、左折してグリーン方向に向かう、というもの。そんなことで、
 他のホールでもそうだったが、黒ティーなんてそもそもどこにあるの?という位、後ろ、高い位置に配置されていた。
 このPar3ホール、飛距離の出る人はユーティリティで打っていたが、最近とみに飛距離の落ちていた私はゴルフバックからドライバーを引き抜いてティーグランドへ。これ正解で、グリーにこそ乗らなかったものの池ポチャはまぬがれた。
 それにしてもPar3ホールでドライバーを使ったのは、53歳でゴルフを始めて以来でした。


 知人の紹介で参加させて貰っているこのコンペ、上は90歳の方も参加していて、元気なシニアの集まりのよう(64歳の私は若い方)。今回の私のグループにはもっともローハンディ(HC8)のTさんがいらしたが、アイアンショットも、半端無く飛んでいた。こんな凄腕の方が白ティーで、私のように100切りもままならない人間が青ティー(バックティー)というのは何とも無理がある。しかしまあ、とても貴重な経験が出来ました。

 帰路は、「道の駅しもつま」に立ち寄り、家へのお土産にと「ソースカツ弁当」を買って帰った。厚みのあるとんかつが、ぎっしりと敷き詰められたご飯、さらにキャベツの上に、ドカンと乗かっている。上からかけたソース、カツの熱でキャベツがほどよくしんなりして美味しい。ご飯の量が半端無く多めなので、2個のお弁当を3人家族で分けて丁度でした。

 行きは1時間40分ほどで行けた道も、帰路は首都高速道が混雑していて2時間半かかった。


ホーム / 目次 / 前ページ次ページ   


inserted by FC2 system