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313. ゴルフコンペの反省にショートコースで練習  ・・・ (2014/05/22)

 先日5月18日ゴルフコンペ で、バックティーからのプレーにすっかり自分本来のゴルフを忘れ、スコアもメタメタでした。何が問題かを考える意味で、再度、いきつけのショートコース「小田急志津」へ行ってきました。

 午後から天気が崩れる予報で、受付の女性にも食事付き、コース2周(約4時間)で申し込んで大丈夫?と聞かれました。まあ、雨が降ったら降ったでいいや、と思いつつラウンドを始めました。途中、空が暗くなった一瞬もありましたが、結果としては夕方ラウンドが終わるまで、雨も降らずに持ってくれました。


レイアウトはこんな感じ

この写真を撮っている背後がショートコース



 こちら一番ホールをグリーン方向から振り返ってみたところ。登り傾斜で、しかも次の方々が見つめているので、皆さん(私も含め)力むホールです。  次のホールへの移動で見かけた猫。ノラ?にしては良い体格。この場所が暖かいのか、のんびり毛づくろいをしていました。
 同じコースを2周するのがショートコースでは一般的。ただ、同じティーからでは変化がないだろうと、ティーグランドの位置を変えて変化をつけている。こちらは1周目のPar3、135ヤード  右から木の枝がせり出してきているが、ここでも力むのか、右へ飛んでしまうことが多い。もしくは、グリーン近くまで飛んでいきながら、スライスして右の池に入ってしまうこともしばしば。
 同じホール、2周目時に使うティーグランド。161ヤードだが、場合によっては2オンでいいやと思えれば、グリーン右にある池にボールを入れてしまうこともなうなる。    11番ティーグランドから見た景色はこんな具合。この距離感がまた力みを生む(なんだかいつも力んでいますね、笑)。グリーン手前が少しせばまている。
 前回にも紹介したが、左ティーグランドからは正面の木がグリーンを塞いでいる。  右、ティーグランドからだとグリーン手前もスペースが広がっている。ただし、打ち損じると、右の池が口を開けて待っています。
 天気予報が外れ、雨は降らず、こんな青空が。前日の行いが良かった?多分、忙しくて悪いことをするヒマが無かっただけかも。(笑)  さて、2周目に入る前に、まずはフロントで番号札を貰う必要があります。貰った番号がなんと1番だった。ということは、私の前に50組がラウンドしたことになります。



ラウンドが終わって空を見上げるとこんな感じ。晴れてて良かった〜。



 先日のコンペで、始めてのバックティーからのプレーからくるプレッシャーで、すっかり調子を狂わせてしまいました。一緒にラウンドしたシングルのTさんいわく、「尺取り虫でいいんだよ」と。つまり、何がなんでもドライバーでがんばらなくても、自信の持てるクラブでたんたんと刻んでいけば、結果はむしろ良いスコアで上がれる、という意味と理解しました。実際に、同じグループの女性(この方も70歳以上)は、まさにそれ。飛ばない変わりに方向性は素直にまっすぐ飛んでいました。結果(スコア)は、無論、私よりずっと良かったです。


 今回の練習では、方向性のばらつきが課題でした。分かったことは、スウィング時、トップへいたる過程で、ひざが緩み、右へスウェーしていました(と、いうことはヒットする際は、左へスウェーしているということ)。多分、先日のコンペでは、プレッシャーもあり、もっと酷い状況だったのだと思います。これに気がついて、意識して、膝を動かさないようにスウィングしたところ課題である方向性も良くなりました。さらに体の捻転も深くなり(以前は膝から回転していたので捻転が浅かった)、お陰でしっかりボールも飛ぶようになり、ここへきて落ちかけてきていた飛距離も戻ってきた感じでした。

 こうして、たまには一人で、問題点を考えながら試行錯誤してみるのも意味のあることですね。特に、打席練習ではなく、芝から打てるショートコースは練習に最適ですね。このところ、仕事が忙しく、また母(93歳)のデイサービスの手配などもあり、平日ゴルフの予定を立てにくい日々です。その意味でも、当日の思いつきで、予約なしにふらっと行けるショートコースの存在は有難いですね。


 このホームページでも私が体験した「ショートコース」を紹介しているように、以前はあちこちへ行きましたが、整備の良さ、食堂の綺麗さ、そして打席練習場もある「小田急志津」は最近の私のお気に入りのコースです。ちなみにシニアであれば、第2週金曜日と、第4木曜日が、シニア&レディスデーなので4800円が3800円になります。



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