ホーム / 目次 / 前ページ次ページ


230. 長尺ドライバーは飛距離の落ちたシニアへの救世主? ・・・ (2011/06/26)

 先週のこのホームページ、「これから始まる本当の飛距 離革命 (レガシー APEX) 」でも紹介しましたがキャロウェイ社の戦略は長尺化で対応するようです。

 この冊子は、ゴルフショップへ行くと無料で配布されているかと思います。




 ”チタンヘッドは、もう限界”それに対するキャロウェイの答えが、「最新のレガシー・エイペックスには、46.25インチ用のヘッドで約14グラム、45.25インチ用で約23グラムの余裕、つまり設計的な自由があります」だそうです。

 ヘッドは大きいし、長尺仕様ですから、よりつかまりをよくしなければならない。降りやすさをキープするために、ヘッド重量自体を約15グラムも軽く仕上げています。その上で残ったウェイトをつかまりのために使っているのです。この結果、歴代の「レガシー」ドライバーと比較して、最も短い重心距離になっています。

 つまり、長尺化したことによる使いづらさは最新の技術によって解消されていますよ、ということかと思います。
   先日ゴルフショップへ行った際に、この長尺ドライバーというものが、一般のものに比べ、どれくら長いのかを比べてみました。左の写真がそれです。

 右がキャロウェイの46.25インチドライバーですが、左のドライバーとほとんと長さの違いはないですよね。実は左はゼクシオのドライバー、46インチなのです。

 確かに1インチは2.54cm、ですので、.25インチの差は、センチに換算すると、0.635cmということになりますので、まあ、わずかな差かな?という感じですかね。

 さて、それはそれとして置いといて、あらためて見てみると、ベストセラーのゼクシオって、もともとが長尺と呼んでも差し支えな長さだったんだなぁ、ということ。

 そうして考えてみると、あまり長尺だからとかって構えて使わなくても良いのかも。使えるものはなんでも使って、安定的に飛距離を伸ばしていきましょうね。








ホーム / 目次 / 前ページ次ページ  inserted by FC2 system