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ゴルフ道具の発展

2003年8月7日(木)の日経新聞夕刊に、金属ヘッド 意外な原点、として紹介されていたが、米国から始まったメタルヘッドのクラブの原点は日本にあった、というものだった。現在のように(低価格とは一概には言えないが)少なくとも高品質のものを大量生産出来るようになったのは、天然素材には頼らずに済む金属ヘッドのゴルフクラブが製造されたかたであろうことは、想像に難くない。新聞にも写真が出ていたが、「つるぎ」というのがそれである。より詳しく見たい、という向きにはこちらのページを見てみられるといいだろう。


日本ゴルフ協会ホームページより

こちらのページから、 column2 メタルヘッドの起源を探る〜日本で生まれ、アメリカが育てたメタルドライバー〜 を選択。もしくは、

プルダウンメニューから、「2001年JUNE vol.66  1952-1975」を選ぶと、画面下の方に「1975年、チタンシャフトとライトスチールシャフトが誕生。中空メタルヘッドのルーツとなった、アルミ合金ドライバー「TSURUGI(つるぎ)」が日本で誕生」と出てくる。


カメラなどでもそうだが、原型は日本で作られたものではなくても、日本人独特のこだわりが、作る側にも、使う側にも現れていて、原型を超える製品が作られている事例は沢山ある。ゴルフもそんな1つではないかとは思っていたが、それが裏付けられたお話しであった。


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