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  カシオがゴルフのレッスンに最適なハイスピードデジタルカメラ(EX-FS10S)を発売 ・・・ (2009/11/13)

ハイスピードムービーでスイングのチェックが可能なガイドラインを表示
EX-FS10 EX-FS10
EX-FS10S RD(レッド)
EX-FS10 EX-FS10
EX-FS10S WE(ホワイト)

カシオ計算機は、決定的な瞬間が撮れる高速連写を実現したデジタルカメラ「HIGH SPEED EXILIM®(ハイスピード エクシリム)」の新製品として、ゴルフのスイングがチェックできる『EX-FS10S』を、当社のオンラインショップ「eカシオ」で11月26日より販売します。

当社は、2009年3月に卓越した連写性能を薄型カードサイズに収めた「EX-FS10」を発売。シャッターチャンスを逃さない最大30枚/秒の超高速連写と、肉眼では見えない動きを撮影できるハイスピードムービー(1000fps/420fps/210fps/30-210fps)を搭載しながら、気軽に持ち歩けるスタイリッシュなフォルムを実現したデジタルカメラとして、好評を博しています。

今回ご案内します『EX-FS10S』は、「EX-FS10」をベースモデルに、ゴルフのスイングチェックに役立つ機能を搭載した特別モデルです。ハイスピードムービーで撮影した超スロー映像とカメラの液晶モニターに表示されるガイドラインを使って、ゴルフのスイングチェックを可能としました。付属のAVケーブルを使えば、テレビでもスイングを確認できます。
例:210fpsで撮影した場合は、実際の1秒間の映像を30fpsで7秒間かけてスロー再生します。
ゴルフのスイングチェックができるガイドライン表示
飛球線の後方から撮影した映像でチェックする場合は、ハイスピードムービーで撮影したスイングの動画再生時に2本のガイドラインを表示させ、1本はアドレスしたボールと首の付け根を結んだライン(スイングプレーン)に、もう1本はアドレスしたボールとクラブのシャフトを結んだライン(シャフトプレーン)に合わせます。バックスイングからフィニッシュまでにクラブヘッドやシャフトが、この2本のラインの間にできるV字形の範囲からはみ出さなければ良いスイングとなります。

また、体の正面から撮影した映像でチェックする場合は、スイングの動画再生時に、平行する2本のガイドラインを垂直方向と水平方向に表示させて、縦のラインをスタンス幅(両足外側)に、横のラインを頭の上とボールの下に合わせます。バックスイングからフィニッシュまで、体がこの枠内に収まっていれば良いスイングとなります。
良いスイングとされるひとつの理論です。
ティーチングプロ監修による解説ハンドブックを付属
国内ツアープロを優勝に導くなど、ティーチングプロとして活躍する堀尾研仁氏の監修によるスイングチェックの解説ハンドブックを付属しました。
堀尾研仁(ほりお けんじ)…1971年生まれ。デビッドレッドベターに師事してゴルフティーチングの世界に入り、2002年よりツアープロの帯同コーチとして活動。翌年から当時ノンシードの選手を初優勝に導くなど実績を重ね、2005年は谷口徹プロのコーチとしてカシオワールドオープンでの優勝に貢献。現在では、多くの国内ツアープロと契約して指導しています。
機種名 ボディカラー 価格 発売日 生産台数
EX-FS10S RD(レッド)/WE(ホワイト) 33,143円(税込34,800円) 11月26日 5,000台


※ メーカーの説明ページは「こちら

後方から撮影した場合の設定方法

<CHECK POINT>バックスイングからフィニッシュまで、 赤、青のラインの間(V字範囲)にクラブヘッド、シャフトがおさまっている状態がGood!
【再生】ボタンを押下し、再生したい動画を
【左右】ボタンで選択する。
【SET】ボタンで再生を開始し、アドレス時点で、再び【SET】ボタンを押下し、一時停止する。
※再生時、ライン表示モードになっている場合はこの工程は省きます。
【DISP】ボタンを押下し、斜線表示モードを選択する。
     
【BS】ボタンを押下し、イエローのドットを【上下左右】ボタンを使ってボール位置に合わせる。
ボール位置が決まったら、【SET】ボタンを押下。【左右】ボタンで青いラインを操作し、首の付け根に合わせる。同様に【上下】ボタンで、赤いラインを操作し、シャフトラインのすぐ下に合わせ る。
調節が済んだら、【BSボタン】を押下し、再生開始。スイングプレーンがチェック可能。
     

正面から撮影した場合の設定方法

<CHECK POINT>バックスイングからフィニッシュまで、 体が赤、青上下2本でできた四角い枠内におさまっている状態がGood!
【再生】ボタンを押下し、再生したい動画を
【左右】ボタンで選択する。
【SET】ボタンで再生を開始し、アドレス時点で、再び【SET】ボタンを押下し、一時停止する。
※再生時、ライン表示モードになっている場合はこの工程は省きます。
【DISP】ボタンを押下し、平行線表示モードを選択する。
     
【BS】ボタンを押下し、【左右】ボタンで青いライン(右側縦線)を操作し、左足外側に合わせる。【上下】ボタンを使って赤いライン(下横線)をボール位置の下に合わせる。
【SET】ボタンを押下し、【左右】ボタンで青いライン(左側縦線)を操作し、右足外側に合わせる。【上下】ボタンを使って赤いライン(上横線)を頭頂部に合わせる。
調節が済んだら、【BS】ボタンを押下し、再生開始。ヘッド軌道やスイング中の上下左右の体の動きがチェック可能。
     

まだまだある!ゴルフに有効なスペシャル機能

グリッド表示

撮影時の水平確認に最適。正しくチェックするにはスイング同様、正しいセットアップで見やすい映像を!

パストムービー

撮影開始前のムービーを取り逃がすことなく記録できる。撮影が不慣れな人でも安心!

ムービーカット

無駄な部分をカメラ本体で編集できるから、お気に入りのスイングをいつでも携帯できる!自慢しよう!

セルフタイマー

一人で練習する時の必須機能。三脚を使えばより正確に撮影可能!

EVシフト

逆光が多い練習場でも撮影できる!明るさを調整できるので、採光しにくい場所でもOK!





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