Rの意味するところ

　左はリクルートが発行している無料誌。リクルート社のホームページに、このタイトルの紹介が出ていましたので以下に紹介します。

　R25の「R」とはR指定、という言葉にあるようにリストリクト（Restrict：制限）という意味。つまり、R25とは18禁ならぬ25禁の雑誌なのです。世間では「元気がない」なんていわれて、ちょっと悔しいこの世代の男性に向けて「オトコ視点」で編集しています（女性の方ゴメンナサイ）。またレビュー記事が25個あるので「レビュー25」という意味もアリ。編集部一同、この雑誌で情報だけでなく情熱まで伝えられたら、などと考えています！　あ、レボリューション（Revolution・革命）っていったほうがカッコよかったか…！！！

　こちらが２５歳以上をフォーカスして編集しているのに対し、当ホームページは、５０歳以上にフォーカスして紙面作りをしています。これから団塊の世代が定年を迎えますが、俗に言われる第二の人生を、むしろここからが第一の人生とばかりに元気でいられるようにとの思いをこめています。（管理人）

R指定の意味

　最近地下鉄の駅などで「R25」という名前のミニコミ誌を配布していますが、見かけたことはありますか？このRの意味ですが、私が知っているのは、米国における映画の入場年齢制限時の表示。ちなみに日本で言えば成人映画指定、「１８歳未満お断り」というものです。（Rは "restricted = 制限"の略） 前述のミニコミ誌は、２５歳以上の人にターゲットを絞って編集した各種プロモーションが掲載されているが、興味ある、なしは別として、誰が見てもかまわないものではあります。

G（一般向き映画）・・・ディズニー映画のようなもの

PG（保護者同伴）・・・今時の映画は、ほとんどはこのカテゴリー。PGの後ろに年齢がつけば、その年齢以下は保護者と一緒に見てね、という意味。

X（成人向け映画）・・・一部、性描写、殺人シーンがあるもののストーリ性もある。私が観た映画では、ロジェ・バディム監督の作品を見たことがあるので、必ずしもポルノ映画と決めつけられるものでもありません。

XXX（ポルノ映画）・・・映画の中にストーリーなどなく、ただただ刺激を求め見に行くタイプの映画で、内容は解剖学に近い？（笑）　。映画館自体、専門映画館でしか上映していない。州によって法律が違って、制限年齢は、２０歳以下であったり、２１歳以下であったりする。

　私は映画好きなのですが、日本は節操がなく、テレビのように誰が見るか分からない状態でも、平気でこのXレベルのものを放映していることがあるのを見ると、むしろアメリカの方が健全な気がしますね。

※関連して、映画の話は「こちらへ」