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62. ゴルフを○倍楽しむ方法 (2005/01/29)

 

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 女性とゴルフをしていて感じるのだが、きちんと教えると何事も忠実にそれをやろうとするように見える。ゴルフスクールに行くと、圧倒的に女性の方が多い。習うことに抵抗感がないようだ。それが証拠にカルチャースクールなどはほとんどが女性。そこへいくと男性は、教わることに抵抗感が多いのかもしれない。ああだの、こうだのと言われるのがいやなのだろう。

 

 以前にも紹介したが、アメリカでは女性ゴルファーが元気なようだ。左のような女性ゴルファー専門雑誌まで発行されているくらいだから。日本では、減少しつつあるゴルフ人口に歯止めをかける秘策がないようだが、宮里藍に始まる女性ゴルフプレーヤーの活躍で、普段ゴルフなどしたことのない女性の目をゴルフに向けさせている。これは良いチャンスだと思う。この流れを活用して女性ゴルファーを増やすと良いだろう。

 

 また昨今、子供をゴルファーにという父親が増えたようだが、どうも父親は自分が果たせなかった夢をとばかり気合が入りすぎる傾向がある。あまりムキになってゴルフを子供たちに教えようとすると、むしろゴルフ嫌いを作ってしまうかもしれない。そこへいくと、母親に任せたら、もしかしたらもっとスマートに子供をゴルフ好きに仕向けてしまうかもしれない。

 

 

 「GOLF FOR WOMEN誌」1月号の表紙の女性。誰だかご存知だろうか。自称映画好きの私もそこまでは知らなかったのだが、私の好きな映画俳優、ケビン・コスナー氏の奥様なのだそうだ。(上、表紙の写真をクリックすると説明ページに飛びます)

 雑誌社のホームページ、紹介文によれば、彼女、父親がゴルフ場を持ち、ゴルフインストラクターでもあったのだとか。そのお陰で8歳からゴルフを始めた。そんなであるから、ゴルフの腕もご主人のケビン・コスナー氏よりも上手で80代のスコアで回るのだとか。

 

 

さて、ゴルフとケビン・コスナー氏とくれば映画好きとしてはご紹介したい映画があります。

Amazon.co.jp の書評より
   天才的なゴルフの腕をもちながらも、安全パイをとることが大嫌い。一か八かの勝負に出ては負け、いまは落ちぶれてレッスンプロに甘んじている男。ある日レッスンに訪れた美しい女医に一目惚れするが、彼女の恋人はなんとPGA(プロゴルファー協会)のスターで、彼の元ライバルだった。
   人生に挫折して再生を目指すプロゴルファーを、ケヴィン・コスナーが演じている。クライマックスの全米オープンのシーンには、元全米オープン優勝経験者や賞金トップランキングの現役選手が出演しているので、ぜひ見逃さないでほしい。女医役はレネ・ルッソ、ライバルにはドン・ジョンソンが扮している。ほか、ケヴィンのキャディーを演じるチーチ・マリンがいい味を出している。監督、脚本は『さよならゲーム』のロン・シェルトン。(小谷幸江さん)


写真をクリックすると、Amazonのページにジャンプします。

 

 考えてみると、ゴルフってゴルフ単独では楽しめなくて、楽しいゴルフ仲間が必要だったりします。ならばゴルフを長続きさせるためにも、どんどん新しい仲間を作ったり、ゴルフと○○、と関連のあるものをどんどん取り込んでいくと、更に広がりが持てるのかも。ちなみに私の場合は、ゴルフとホームページが並行して進んでいるお陰で、よりゴルフが楽しくなっています。今後とも、「50歳からの手習いゴルフ」ホームページ、よろしくお願いします。

 

 

<追伸>


 自分でこのページを書いたもので思い出しました。映画「ティンカップ」が見てみたくなり、レンタルビデオの「ツタヤ」で借りてきちゃいました。自分自身ゴルフをやるようになって、あらためて観たこの映画、よかったですね。

 


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