77. マレーシアのゴルフ事情 ・・・
(2016/09/25)
マレーシアは英国が統治していた時代があったからかゴルフ場はおよそ200もあるそう。その中にはジャック・ニクラウスなど世界的にも有名なプロゴルファーがデザインしたコースも多数あります。
ただ、マレーシアのゴルフ人口はさほど多くはなく、およそ50万人程度と言われていますので、日本のゴルフ場のように混み合うことはほとんどありません。
多くのゴルフ場は通常会員制となっているようですが、特別有名なコースを除けば平日ビジターとしてプレー出来ます。平日はゆったりとプレーを楽しむことが出来、また料金もグリーンフィー(カート代込み)でRM100から、です。気候が温暖なため一年中ゴルフが楽しめ、文字通り「ゴルフ天国」と言ってもいいでしょう。
各ゴルフ場とも会員権を発行しており、年会員、正規会員、終身会員、法人会員があります。会員になるとご夫婦単位で参加が認められるようです。また月会費を払えばグリーンフィーは無料(カート代は別途)となるコースが多いというのも「ゴルフ天国」と言えるでしょう。
※ 左の登録証は1ケ月会員証(ネクサス・ゴルフリゾート)
4日間ホテルのゴルフ場でゴルフ三昧をした際のもの
18ホールがRM360(9,000円)、この1月会員だとRM750(18,750円)
1RM(リンギット)=25円程度?
マレーシアのゴルフ場でキャディをおいているコースは少なく、セルフプレーが一般的です(2人乗りカート、フェアウェイ乗り入れ)
週末はゴルフを楽しむ人も多いので、1人もしくは2人の場合は、組合せをすることになります。中学生程度の英語しかできなくとも、そこはお互いゴルファー同士、すぐに仲良くなれますのでこんな機会も楽しんでください。
プレーをする時の注意としては、日中はとても日差しが強いので水分補給に心がけてください。また現地のゴルファーは、日焼け防止にと「長袖」のアンダーウェアを着用しています。
マレーシアは日照時間が長いので午後3時頃にスタートして18ホール回る、といったことも通年で可能です。現地の暑さに慣れるまでは午後3時以降のスタートも良いかもしれませんね。コースも空いてくるのでゆったり回れるというメリットもありますから。
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今般、海外でのゴルフの楽しさを話して欲しいと講演を依頼されました。主催者は、マレーシアの長期ビザ取得の際、手続きを代行する会社さん。私のお話しするパートは、あくまで「海外ゴルフの楽しさ」だそうですが、お受けする以上、参加者が聞きたいであろうことは調べておき、私の話しにそれを含めたいと考え、情報収集を進めています。