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７０．コタキナバルで４度目のゴルフ休暇 (Part I) ・・・　(2016/06/10-12) 


● 今回はゴルフがメインのバケーション旅行。行き先はコタキナバル（マレーシア）。今回で４度目で、ネクサスというホテルへの宿泊は今回が２度目になります。なぜこのホテルかというと、私にとってはゴルフ場を併設したホテルだったこと、またコースがそこそこ難しく面白かったから。また家内は、そこそこコンパクトでホテル内施設を歩いて回るのに適度なサイズ、１つ１つ見て楽しんだようでした。

	まずは位置関係から説明します。成田空港から現地、コタキナバル空港までは直行便で６時間ほど。時差は１時間ですので、気になることはありません。 　コタキナバルへ行く時は直行便かどうか確かめておいてください。ツアーによっては、クワラルンプール経由となりますが、これは結構疲れます。 　今回私はHISのツアー（と言っても航空券とホテルの手配、あとは飛行場との送迎のみ）に申込ました。費用は夫婦”二人で”１４．４万円（時期によって変動します） 　現地でのゴルフ代、飲食、お土産などを含めても２０万は超えないと思います。 　海外でのゴルフにしては安い方かと思います。
	ゴルフの出来るホテルは複数ありますが、今回選んだネクサス・リゾートは都心から４０〜５０分離れた場所にあります。（写真上の矢印の場所。ちなみに飛行場は写真下です） 　我々夫婦は過去３回コタキナバルに行っていますので、観光はあまり必要とは思っていませんでしたので、都心から離れた場所で良かったのですが、もし始めてコタキナバルに行かれるなら、都心にあるホテル、ステラハーバーが良いでしょう（ゴルフ場併設ホテル） 　赤道に近い国（マレーシア）ですので昼間はかなり日差しが強いです。家内はそれほどゴルフに執着がないので、日差しの弱まる３時以降、ハーフのみ付き合って貰いました。３時以降ですと、料金も下がりますのでお薦めです。
	ネクサスリゾートホテルの正面玄関は特徴的な構造物になっています。
	本館入口に入ると右手にチェックインカウンターがあり、そこを抜けると椰子の木が整列した先には海が見えます。写真には写っていませんが、右手が宿泊棟（５階建て）があり、左手にはスイミングプールや、屋外レストランなどの施設が並んでいます。 　宿泊客の半数以上が中国からの観光客。皆さんそこそこお金持ちなのかアップルのスマホ(iPhone)を持っていました。 　残り３割程度が韓国からの観光客のよう。彼の地ではゴルフブームだそうで、ホテル内のゴルフ場へ行くと「韓国人ですか？」と聞かれました。また、ゴルフクラブハウスにはレストランもあるのですが、かつてはマレーシア料理だったのが、今は韓国料理レストランになっていました。 　日本人が1組食事しているのをみかけましたが、雰囲気から現地で生活されている方々のようでした。つまり観光で来て、このホテルに宿泊し、その上でゴルフをしている日本人は我々以外には見かけませんでした。

こちらがホテル敷地の全景ですが、敷地全体が小高い山に囲われいて、平地部分にゴルフコースとホテル施設を上手にレイアウトしています。海辺は遠浅でかなり沖まで歩いていけるほどです。西に面しているため夕日がとても綺麗です。