202.ショートコースは上達への近道(ショートコース) ・・・ (2009/12/27)
しばらく縁のなかったショートコースへ久しぶりに行ってみました。ほとんどのコースは本格的な打席練習場の併設されたコースとなっていますので、まずは打席練習から。今回私の行った練習場は成田にあります。
さすが郊外型のゴルフ練習場、なんと奥行きが300ヤードあります。
一般に、都心のゴルフ練習場では200ヤード奥行きのあるゴルフ練習場はなく、ほとんどが垂直にたったネットに、200ヤードならこのあたり、と書いた表示がある程度です。
ですので、なんとも羨ましい限りで、目一杯ドライバーも振ってみました。届かないと分かっていても、爽快感がありますねぇ〜(^^)
打席も、都心だと2階建て、3階建てなどというのもザラですが、こちらは1階打席のみ。
打席料はかからず(打席に指定だけはフロントで受ける必要がありますが)、コイン式のマシンからボールを受け取り、ひたすら練習に励むことが出来ます。
さて、ショートコース(この練習場ではミッドコースという言い方をしていました)ですが、レイアウトとしてはこんな感じです。
(写真左)は2番ホール、グリーンからティーグランドを振り返ってみたところ。
ショートコースも整備状態はピンキリですが、ここのグリーンはまずまず。
(写真右)は6番ホール。グリーン手前に小山を配置して難易度をあげています。
(写真上)はゆるやかな打ち上げの7番ホール。右へ曲げると池(沼?)が待ちかまえています。結構、視覚的に戸惑わされるホールです。
(写真上)は9番ホール打ち下ろしを、グリーンから振り返って見たところ。
フェアウェイ左右は高く丘状になっています。グリーン奥はオーバーしてしまうと、池に入ってしまいますので距離感が大事。
(写真左)は池越えの10ホール。175ヤードあるので、私などはアイアンでは届きませ〜ん。
(写真右)は続く11番ホールの軽い打ち下ろし。このショートコースの中でも短いホール。ほっとするホールかも。
写真はありませんが、12番が最後ですが、260ヤードもあり、このショートコース中、最長のホールです。
ゴルフでは、短いクラブほど精度を求められるのはご存じの通りです。ひたすらドライバーを振り回すばかりが練習ラウンドではありません。こうした本コース並のショートコースはアイアンショット、パットの精度を高めるのにはもってこいかと思います。
ちなみに費用は、平日なら1周3150円+(追加)2100円、土日の場合は4200円+(追加)3150円といったところです。ショートコースは上達への近道(ショートコース)です。たまには、こうしたところへ行ってみられると良いかと思います。ちなみにこのコースの場合、インターネットでメールアドレスを登録しておくと、割引の案内メールを送ってきてくれます。それを印刷して持参すると良いでしょう。
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紹介したこのコースは「ダイナミックゴルフ成田」です(インターネット割引については「こちら」から登録してください)。
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これ以外にも、良く出来たショートコースが東京近郊にもいくつかあります。私が実際に通ったコースをいくつか紹介しています。「こちら」を参考にされてください。
<練習後記> ここに紹介したショートコースは、かつてコースレッスンを受けた場所でした。成田空港近くということで、都心から行くには少々距離があり、あれ以来、行ってみたいとは思いつつ機会がありませんでした。11月末、オーストラリアから帰国した際、早朝だったこともあり、思いついて立ち寄ってみました。ショートコースだからと言って侮れません。なかなか難易度の高いコースで、半日、楽しむことが出来ました。今回は冬でしたが、夏場はたとえ暑くでも、体力の消耗が少ないショートコースは練習にもってこいかもしれませんね。