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109.森田理香子プロ復活に期待! ・・・
(2024/03/31)
いままでこの番組を見たことはなかったのですが、たまたま新聞のテレビ欄を見て「森田理香子プロ」というお名前を見て、急いで録画の設定をした番組でした。番組名はBSフジの「DEEP・ゴルフ」というもののようでしたが、この日の放送では、それに副題が付いていました。それが「ツアー電撃復帰!森田理香子プロが昨年一新したシャフトとは!?」というものでした。
一部のカットだけを紹介しますが、一言でいって、すごいハードスペック!、という印象でした。まずはご覧ください。
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まずドライバですが、ロフトが9.5度というのには、プロであればこのくらいのロフトは珍しくないので別に驚きませんでした。
驚いたのはシャフトの硬さがXだということ。これは男子プロでも腕力のある若手が使うような硬さかと思いますので。 |
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次にアイアンですが、見たところマッスルバックのよう。本人いわく、キャビティだとボールが当たった時の感触が、自分の感覚の正確な飛距離とマッチしないからのよう。
より打感で飛距離をしっかり出せるヘッドのアイアンが使いたかったよう。
さすがトッププロ!
「PRGR 03 IRON」の説明はこちらに! |
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また、アイアンの番手がスゴイです。なんと4番からバックに入れているのだそうです。
昨今、こうしたロングアイアンをバックに入れる選手は減っていると聞いています。例えば、青木瀬令奈プロのクラブセッティングは、アイアンは8番からだそうです。 |
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ウェッジはプロギアの「0
TOURウェッジ」だそうです。これまた女子プロにはめずらしいハードスペックなクラブのようですね。 |
実は、時代の流れに無頓着な私は、いつ森田プロが出場しなくなったのが気がつきませんでした。気がついたら「そういえば、賞金女王にまでなった森田プロ、いなくなっちゃったな」と思いました。
それが最近、トーナメント復帰に向けて調整しているとのこと。しかも、トップを走っていた頃に比べてドライバーなどの飛距離が出ていると、なんとも頼もしい発言もありました。
若手が活躍するのは大いに結構なのですが、こうしたベテランが加わってトーナメントを盛り上げてくれると嬉しく思います。
3月31日に葛城ゴルフ倶楽部で開催されたヤマハレディスオープン、その中継終わりに紹介されたのがこちら、女子プロ、ドライビングディスタンスのトップ6。驚いたのは、2位に森田理香子プロが入っていたこと。一時トーナメントから遠ざかっていた森田プロが再びトーナメントで活躍すべく着々と準備を進めているようですが、このディスタンスを見るだけでも、その有望さが伺えますね。