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106.パターのシャフトはスチールって誰が決めたの? ・・・ (2023/07/09)
まずはこちらの写真を見てください。
PINGのパターを試打してみました
左の写真を良〜く見てください。シャフトがカーボンなんです
奥さんに付き合って「深谷・花園プレミアムアウトレット」に行く機会がありました。店のほとんどがファッション関係と食品関係なのですが、一部にスポーツ用品のお店がありました。ただ、ゴルフ関連のブランドも有るには有ったのですが、こちらもウェアばかりでゴルフ用品ばかり。
一軒、みつけたのがPINGのお店。こちらではPINGのパターが置いてあり、試打もさせてくれました。最初の写真に戻りますが、PINGのパター、この店に置いてあったのは
カーボンシャフト
のみ。以前、雑誌でパター用のカーボンシャフトが開発されたと知りましたが、実際にカーボンシャフトのパターを見るのはこれが始めてでした。
打った感じはスチールか、カーボンかの違いは感じず、す〜っと伸びたボールはカップに吸い込まれていきました。説明員いわく、カーボンは加工の容易さから、様々な特徴のものを作り得るのだと。パターで有名なPINGがカーボンシャフトのパターを販売し始めたということのようです。
ここからは推測ですが、まだゴルファーには「パターのシャフトはスチール」という固定概念があるようで、この革新的な製品も売れ行きにはなかなか繋がって行っていない様子。そこで今回のこのプレミアムアウトレットで3割引で販売をしてみている、ということのようです。
試打した印象では、スチールかカーボンか、で判断するのではなく、パッティングしてみた際の「先入観抜きの結果で」判断して良いのではないかと思います。私の試打結果では、カーボンシャフトのパターは”買い”です!
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