今月は「ピン G430 MAX ドライバー」や「テーラーメイド ステルス2
ドライバー」、「キャロウェイ パラダイム ドライバー」がランキング上位となっています。
1位:ピン G430 MAX
ドライバー
2位:テーラーメイド ステルス2 ドライバー
3位:キャロウェイ パラダイム
ドライバー
4位:キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンド ドライバー
5位:キャロウェイ パラダイム
X ドライバー
6位:テーラーメイド ステルス2 HD ドライバー
7位:テーラーメイド ステルス2 プラス
ドライバー
8位:キャロウェイ パラダイム MAX FAST ドライバー
9位:
ダンロップ ゼクシオ レディス
ドライバー(2022)
10位:
ダンロップ ゼクシオ 12
ドライバー
11位:ピン G430 LST ドライバー
12位:ピン G430 SFT
ドライバー
13位:タイトリスト TSR2 ドライバー
14位:
ダンロップ スリクソン ZX5 Mk U ドライバー
15位:キャロウェイ パラダイム
MAX FAST ウィメンズ ドライバー
16位:テーラーメイド ステルス グローレ ドライバー
17位:タイトリスト TSR3
ドライバー
18位:
ダンロップ ゼクシオ プライム
ドライバー
19位:タイトリスト TSR1 ドライバー
20位:グローブライド オノフ ドライバー
レディ(2023)
いかがですか、これをご覧になってどう思われましたか?
私がゴルフを始めた20年前(当時53歳だった)は、売れ筋は1番がダンロップで2番がブリヂストンだったと記憶しています。その後、キャロウェイを筆頭に海外製クラブが日本に浸透してきました。当時聞いていた話しでは、国産品が2年に1度のモデルチェンジだったのに対して、海外製品は毎年モデルチェンジをして来たことが日本市場に浸透してきた理由のように聞いています。
海外勢が増えたと言っても、一部には撤退、もしくは衰退していったメーカーもありました。例えば、当時、タイガーウッズが使っていたナイキのクラブなどは典型かもしれませんね。(その他、MacGregorのMACTECなどはどこに行ったのでしょうねぇ?)
私自身は、まずはゴルフを始めた際には、皆が良いというものなら間違いないだろうと選び、ダンロップゼクシオ使ってきました。
ある程度自分でクラブの善し悪しが分かるようになってからは、まずはショップなどで試打し、その印象で決めるようになってきていました。
ダンロップゼクシオから、次に移ったのは、偶然なのですが、ブリジストンでした。変更の最大の理由は、アイアンによる飛距離の落ち込みからでした。それが、飛び系アイアンというものが出現してきて興味をそそられました。私が試打したのはツアーB
JGR HF1 アイアン (AiR Speeder)でした。ソールが幅広で、それの重さが飛びの要因になっているようでした。(構造的には、JGR ハイブリッド
FORGED
アイアンと同様)つまり、ヘッドの形状としては、ハイブリッドに近い構造と言えるのかもしれませんね。
従来のアイアンよりも当然のことながらヘッドが重たく感じ(だからこそ飛ばしに有効なのでしょうが)慣れるのに若干時間がかかりましたが、今は心強い相棒になっています。
これと並行して、ドライバーも変えました。どちらかというとボールが上がりにくいタイプだったもので、ボールが上がりやすいと銘打っていたブリヂストン
TOURSTAGE X-DRIVE GR(2014)
に変えました。使ってみて分かったのは、ボールが上がりにくいのは私の打ち方(低めのティーアップ)も理由だったようです。
いずれにしても、このクラブにはそこそこ満足していました。それでも、目移りはするもので、ゴルフ練習場で試打会をやっていた、「リョーマ
ゴルフのドライバー」には正直心が動きました。(笑) しかしそれでもドライバーを変えることなく今日に至っていたのですが、ついに別なドライバーを買ってしましいました。
それは、「フジサンケイレディス」で優勝した神谷そら選手が(ドライビングディスタンスは、255Yで2位)使っていたヤマハのクラブ、ヤマハ
RMX VD59
DRIVER(2022モデル)に興味を引かれたのです。
こちらを購入した最大の理由が値段でした。恐らくは1年前のモデルということもあったのでしょうか、思いの外安かったので(気に入らなければ購入直後にフリマアプリで売っても損をしないくらいの金額で)、買えました。
ここしばらくゴルフクラブは変えていなかった(特に不満もなかった)ので、ここいらで新しいドライバーを購入して、
”ときめきを感じる”のも良いかな?という感じでした。まずは練習場2カ所に持参して、TOURSTAGE
X-DRIVE
GRとの比較をしてみました。間違いなく、ヤマハの方が飛んでいました。
次にコースに持っていくと、いきなり大スライス、ちょっと慌てました。ボールの掴まり具合は調節可能なのですが、コースに出てから気がついたことですので、フェースの向きを意識的に変化させることでその場をやり過ごしました。結果は飛距離が以前のドライバーよりも出ていました。恐らく、この飛距離の原因は、TOURSTAGE
X-DRIVE
GRよりも、ヘッドが軽く感じる、というか抜けがとても良いのです(さしずめ、だるま落としのようにボールを打ち抜く感じ?)。結果、ヘッドスピードが上がっていたのかもしれませんね。まずは暫くコースで振ってみて、というとこですね。
ゴルフは楽しくやること。私の世代ならば、これが一番なのでしょうね。