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 PRGR新ブランド「iD」新発売   (2010/11/21)


PRGR新ブランド「iD」新発売
ゴルファーの感性とデータから生まれた新ゴルフクラブ
 
 横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、PRGRの新ゴルフクラブシリーズ「iD(アイ・ディー)」を開発、12月10日から(株)プロギア(社長:森昌弘)を通じ、アベレージモデル「iD455(アイ・ディー・ヨン・ゴー・ゴ)シリーズ」、アスリートモデル「iD435(アイ・ディー・ヨン・サン・ゴ)シリーズ」の2シリーズでドライバー、フェアウェイウッド、アイアン、ウェッジの発売を開始する(アベレージモデルはユーティリティも発売。アベレージモデルのアイアンは12月下旬発売予定)。

 「iD」の基本コンセプトは、“ゴルファーの感性(Inspiration)とデータ(Data)を重視したクラブづくり”で、それぞれの頭文字をとって「iD」と命名した。ゴルフ経験を積み重ね、更なるレベルアップを目指すゴルファーをターゲットにしており、理屈ではなく感覚的に“打ちやすい”と感じる「感性」とPRGRがクラブ開発で長く培ってきた「データ」を融合させることで、クラブづくりの新しい方向性を打ち出した。

 例えばドライバーで重視した「感性」はクラブ長さと重量からくる振り心地。近年の「長尺、軽量化」を見直し、ゴルファーが培ってきたスイングリズムやクラブの軌道を安定させ、インパクトの再現性の高い重量感が感じられる「45インチ、300g(iD455、M-40)」のスペックを採用。ドライバーからウェッジまでのトータルバランスも見直し、全番手で同感覚のスイングができるようにしたほか、構えやすいヘッドサイズと形状、高精度で高機能をイメージするデザインとなっている。

 さらに「iD」シリーズはスイング診断システムSCIENCE FITなどを通じて収集した豊富な「データ」に基づく新技術も数多く採用した。フェースセンターを最高初速点にする「新重心設計※」、最高初速点、重心、たわみ点を最適に離して配置し高初速エリアを拡大した「3バランス設計※」などの採用によって飛距離、精度、打ちやすさなどを実現している。
※特許出願中
 
 





 


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