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2009年4月7日  「あざみ野太郎」 さん   ・・・ 「卵が先か鶏が先か」 
            年齢:64歳  ゴルフ暦:14年  


 50歳からゴルフを始めて早や14年、未だ100を切れません。

 「基礎が大切」と一応スクールに入ってスタートはしたのですが、14年間、のめり込んだ訳でもなく、中断した訳でもなく、スクールを止めた訳でもなく、月1ゴルファーのペースを続け、現実はこの体たらく(ハーフ60前後)です。

 やはり「一時期のめり込まないとダメ」なのかなと思ったりもしています。そんなある時、ゴルフ仲間のひとりが「最近、いいクラブが開発されていて、いいクラブに換えれば100は切れますよ」とクラブの交換を勧めてくれました。「そうか、クラブが悪かったのか、クラブさえ換えれば100は切れるのか」と一瞬納得、その気になり掛けました。

 が待てよ、後で冷静になって考えると「本当?」「あの癖球(右の大きくスライスする)がクラブを換えると直るの?」と云う疑問がわき、更に「もし換えても、100を切れなかったらどうしよう?」との不安も襲って来ました。疑問と不安と戦った結果、「クラブを換える」ことは「クラブさえ換えれば、いつでも100は切れるんだ」との「心の支え」「心の拠り処」としてとって置き、ここ暫らくはクラブを換えずに練習に励むことにしました。そして、晴れて100を切ったら、素敵なクラブに換えようと気持ちをワクワクさせてラウンドすることにしました。

 でも、100は切れません。それ(100を切る)って、クラブさえ換えればすぐ実現するの?とまた堂々巡りです。これって「卵(100を切るの)が先か、鶏(クラブを換えるの)が先か」と云うのでしょうか?




<管理人> ”ゴルフをする50歳超”なんて山ほどいますが、50歳を過ぎて”ゴルフを始める人”は、ほんと少ないですよね。一緒にがんばりましょうね。

 さて、スコアと道具の関係については私は、力量×道具=結果(スコア)という気がします。スコアを保証してくれるクラブがあったら爆発的に売れるでしょうねぇ。でも、そんなものはある訳ないですよね。ただ、今のゴルフをより「楽しく」をさせてくれるクラブ、もしくはミスへの許容度が高く「楽を」させてくれるクラブはある、と思っています。

 たとえばこの例にあるアイアン(ゼクシオ・プライム)は、一般にはシニア向けのクラブ、と思われていますが、ハンディ18の人にとっても「楽にプレーさせてくれる」クラブとして有効なのだ、ということが分かりますよね。・・・(他のメーカーでも、同様に、ちょっと値段は高いかもしれませんが、扱いが楽な道具・クラブはあると思いますよ。) ・・・ ちなみに私は「こんなに値段で 」入手しました。




  俺たちゼクシオオーナー vol.75 より

  私がゼクシオ・プライムのアイアンを購入してから、約半年になります。それまで2代目のゼクシオを使っていて、特に不満もなかったのですが、私の場合、1、2年に一度クラブを買い替えるのがストレス解消になっていて(女性が服を買うのと同じです)、ゴルフショップでいろいろなクラブを試打しました。そのとき、プライム・アイアンが振りやすく、ボールのつかまりがよかったので購入することにしたのです。

  ラウンドしてみて思うのは、前後、左右へのバラつきが少ないことです。芯を外しても、それほどひどい結果になりません。それは2代目ゼクシオ(MP200)でも感じたことですが、プライムではよりそれを感じます。その要因のひとつは、ソールの抜けがいいことでしょう。ラフからでも苦もなく打てます。飛距離もそれまでより1クラブは伸びました。

             身長/体重:171センチ/67キロ、 ゴルフ歴:22年、 HDCP:18 (オフィシャル)




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