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2007年11月23日

　　 当ホームページでも何度かご紹介した川上義正さんと、リンクスゴルフ場の巡礼で有名な山口信吾さんが 「週刊ゴルフダイジェスト」１２月４日号、「達人たちの海外ゴルフ旅・・・地球を打ちに行こう」に登場しています。

芝が無くてもゴルフがしたい、という農場主たちが耕耘機などの農機具を持ち出して作ったゴルフ場。そんな素朴なゴルフ場が西オーストラリア奥地には存在します。手入れの面倒なグリーンは作らず、砂を慣らしたサンドグリーンだったり。 　川上さんは、引退後にこうしたゴルフコースを行脚しています。詳しくはこちらをご覧ください。 　　 １０月１４日　川上　義正さん 「週刊ゴルフダイジェストに紹介されました！」  　　 ０７月１４日　 川上　義正さん 「西オーストラリアでゴルフ行脚・最終章」  　　 ０３月１３日　川上　義正さん 「ゴルフ、苦行の軌跡」 　　 ０３月０２日　川上　義正さん 「西オーストラリアでゴルフ行脚」

ゴルフが好きな人ならば、一度は行ってみたいとゴルフの原点、イングランド・スコットランド・アイルランドのリンクスゴルフ場。そんなリンクスゴルフ場の巡礼をしている山口さん。もともとは建築家でしたが、現在はゴルフ作家と思われるほど雑誌などでひっぱりだこ。すぐリンクスゴルフ場へは行けない人も、せめて山口さんの本を読んで、その思いに浸ってみてはいかがでしょうか。 　　　特別寄稿「普通のサラリーマンが２年でシングルになる方法」著者 　　　１０月０２日 　山口　信吾さん　「５０歳でゴルフを始める人へのアドバイス」 .
「定年後はイギリスでリンクスゴルフを愉しもう 」（ 目次）　1,500円 ［著者紹介：ご本人のホームページより ］　山口信吾氏、１９４３年生まれ。九州大学建築学科卒業。ハーバード大学デザイン大学院修了後、米国設計事務所勤務。帰国後、大手建設会社にて都市開発プロジェクトを担当。自然そのままのリンクスで風と闘うゴルフにはまり、９６年以来、毎年リンクス巡礼を続けている。ゴルフ歴１６年、ハンディ９。 (感想)ゴルフのHowToモノを読んでいて、ロマンを感じたりすることはないのだが、これは違う。仕事人間だった著者がリンクスゴルフと出会い、はまっていく様は男のロマンを感じる。建築家らしいゴルフ場の描写、建築家らしからぬ文章の上手さに、自分もリンクスゴルフをやってみたい、と思い始めていた。

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