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2007年09月01日  健さん  「夫婦でゴルフ」

前回

うちは家内もゴルフをやるもんでと言うと、誰しも「それはいいですねー」と言う返事が返ってくる。
不幸ですね と言う返事に出会った事がない。
何処が?そんなに良いものですかと本当は聞きたくなるのですが、ええーまーと言葉を濁す。
まー夫婦で趣味が同じなのは行動が同じで、会話も弾んで、素晴らしい事なのでしょう。

きっかけはもう十数年前になります。姉夫婦がゴルフやっていて、家内も 自然と一緒に
やるようになった。3人いた姉も 1人は亡くなり、1人はとうに足を洗った。
今では年の一番近い姉夫婦のみとなった。

当時は 仕事も忙しく 比較的 時間の余裕の有る、暑い夏、寒い冬にやっていた。
値段も安い河川敷で主にやっていたので暑さも、寒さもさらに身にしみた。
妻などはゴルフと言うものは 夏の暑い時冬の寒い時にやるもんだと思っていた。

打ち方は別としてカートの置く位置、 旗の持ち方 パターをどうするか、
基本的な段取りはそこで覚えたと思う。
上手くならず、辞めるの、辞めないの、といいながら不思議と今日まで続いて
いる と言うか レッスンなども通い 最近は妻の方が積極的だ。

この頃は 色々なところから 情報を仕入れ「取り合えず予約入れ時ました」と、
私の仕事の都合はお構いなしだ。何とか時間都合つけて やる自分にも呆れている。

だいだい ご存知の様に目の付け所が違う。
友人夫妻とゴルフに行くと エントリー済ませると 揃ってまずショップ店に目を通す。
昨今は外国資本が多くショップ店も充実してきて、お徳用な商品も確かに増えてきた。

その前に サービスエリア で休んだ時 なにか買うものがないか目を通す。
途中の(道の駅)などは重要なチェックポイント、 まー新鮮な物が食べられるのだから、
私としても異論がない。   

コースのレイアウトはうる覚えだが、食事、ロッカー 風呂などのチェックは厳しく よく覚えている。
得てしたもので、ゴルフ場も、 女性に好かれる様 工夫をこらすようになった。
普段孝行をしてない訳ではないが、元々 好きなゴルフ、結局 妻、に従うようになる、 
但し旦那が奥方にコースで教えている現場に出くわす。チェックがはじまり、終いに喧嘩、
あれはどうしてなんだろー いただけない。マナーに反しない限り好きな様にやらせれば
いいと思うのに。

お金が2倍掛かる(正確には自家用で行けば交通費は同じと言われそう)のを除けば、
支度も要領よく家内がやってくれるので、一人でゴルフうやってるよりはいいのかもしれない、
誰しも無人島ではゴルフやるまい。


※ 健さんのブログより
  8月最後の週末、ご夫婦で「隋縁カントリークラブ・鬼怒川森林」へ行かれたのだそうです。


 

<管理人> なんとも微笑ましい投稿を有難うございました。私も、たまにではありますが、家内と一緒にゴルフをします。最初は、世話が面倒で自分のゴルフが出来ない、などと思っていたのですが、初めて100切りを実現したのが家内と一緒の時。そうなると、要は気の持ちよう、ということになりましょうか。(実はそれが上記の、隋縁カントリークラブ・鬼怒川森林でした)

 あと、普段のゴルフでは、私は土産などは買って帰ることはなく、持ち帰るのは汗まみれのゴルフウェアのみです。何の文句も言われないのは、たまに家内をゴルフに連れていけばこそかな?と思ったりしています。定年後を考えたら、早めに「ゴルフという時間、体験」をシェア(共有)しておいた方が良さそうですね。

 


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