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2006年11月21日 島村さん  「アイアン・スーパーフック病」


  こんにちわ、先日来のアイアン・スーパーフック病が治らないので、たまりかねてワンポイントレッスンを受けました。 そうしたらあら不思議、一寸したアドバイスで比較的真直ぐ飛ぶようになりました。やれやれ。そのポイントを書きます。同じ症状をお持ちの方、ご参考になれば幸いです。

 えーとそれは、先ずアドレスしてテークバックしますが、この時に手首を動かさないで、体だけを回すことだそうです。手から動かしてしまうと、どうしても臍の正面より右に手首が来てしまう。それが暴れ球の原因になるという話でした。

 それともうひとつ、アドレスしたときのグリップの形をテークバックのトップの位置で変えてはいけないということでした。今までは無意識に手首を返してしまっていたんですね。それでは振り下ろした時のフェイスの方向がどうしても左を向いてしまいがちになるそうです。
 手首を固定しておけば、振り上げて戻した時、フェイスの向きが安定するらしい。 たぶん飛距離アップを意識して、手首を返すことでパワーを篭めてしまったのでしょう。それで一時的には飛距離は伸びましたが、球筋が滅茶苦茶になってしまったんですね。

  やっぱし、距離は伸びなくても方向性が安定していた方が嬉しい。ということで、取敢えずは、打ち方を修正した結果、飛距離は先日ここに記載した結果よりも一寸、1割ほど短くなったところで落ち着きました。 色々考えると、体を柔軟にして、腰の回転角度を大きくした方が良い様な気がします。今度試してみよう。 というわけで、この前の投稿「アイアンの飛距離」は、一寸虚しい結果になりました。 ご報告までに。



<管理人> 前回に続き、精進された内容のご紹介、有難うございました。同種のお悩みを持つ方のお役にきっとなることでしょう。




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