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2006年02月12日 ゴルフ13さん  練習場シングルへのアドバイス ・・・ 「前回投稿」はこちら へ


 当ホームページ管理人さんの「お悩み」は、練習場とコースの違いが影響していると思います。
このためには、実践を重ねるのが一番ですが、短時間でギャップを埋める対策を打つのが適切と思います。


アイデアの候補を挙げますと

・ 練習場でのドライバー、アイアンなど、一球一球ごと
  決まった手順で方向の確認、ボールの位置、グリップ、
  などのアドレス、スイングのリズムなど確認しながら
  練習する。

・ 出来れば、練習場の打席の場所を、左、右などに変
  えて、上記ルーティンの上打ってみる。

特にドライバーは、宮里藍ちゃんのルーティンを守れば正しい位置でボールをヒットできます。

 ドライバーの場合
 1)両足をとじ飛球線と直角に向けます。
   ボールとねらい目の線は、ボール近くの目印で
   平行線を見つけ、体、胸を平行にセットします。
 2)このとき左足の外側をボールに合わせ、
 3)次に、左足を平行に足一個分左に寄せ、左足の
   内側にボールがセットされるようにします。
 4)次に右足を、自分の合った幅に、右に動かしま
   す。これでスタンスは完了になります。
   左足を動かしてはいけません。


スコア的には、ショットの方向の精度が上がれば、確実に100を切ることが出来ます。
さらにアプローチ、パターの精度が上がれば、80台も出ます。がんばってください。



2006年02月14日 橋本Aさん(HC7)  練習場シングルへのアドバイス 

 当ホームページの管理人さんの悩み「練習場では上手く行くのにコースではその成果が発揮出来ない」、拝見しました。

 自分もそうですが、練習場で10球打って会心の当たりが7球だとすると、コースでは10球打って会心のあたりは3球くらいかもしれません。なぜなら練習場では全く同じ場所にボールを置いて打ちますが、コースでは同じポイントからボールを打つことは二度とないのですから。先にアドバイスをされていたゴルフ13さんの意見などを参考にして、あきらめず練習にはげんでみてください。着実に上手くなっていきますから。



<管理人> このホームページに悩みを公開したら上記のようなアドバイスを送っていただきました。

 ちなみに私の場合、どうも練習場では球数を沢山打てばそれで良いと単純に思っている部分があります。いま少し1球、1球、頭を使って練習をしてみます。有難うございます。

 最後に、つい先日購入した週刊ゴルフダイジェスト2月28日号に、宮里優氏による「冬芝攻略法」が出ていたのですが、とても参考になったので、それを紹介しておきます。なお、雑誌の写真をクリックするとゴルフダイジェスト社のホームページに、また宮里優氏の名前をクリックすると、氏のホームページにジャンプしますので。


 
宮里優氏による「冬芝攻略法」 ・・ 要約

 冬は芝が枯れているので攻略するのが難しくなる。ボールと地面との間にクラブが入る隙間が無いので球をクリーンに拾う練習をしておかなくてはならない。コースならベアグランドで打ってみるとか、練習場ならマットではなくゴムの上から打ってみるとかをやっておかなくてはいけない。
 アイアンでグリーンを狙うとき日本人は上から打ち込んでターフを取らなければならないものだと思い込んでいるフシがあります。それが冬芝となると必ずしも正しくはない。冬芝ではボールだけをクリーンに拾う打ち方の方が優位なのです。クラブの軌道をなるべくゆるやかにして入射角を鈍角にすることがポイントとなります。

練習方法
 (アイアンの場合):練習場でボールの手前5cmくらいのところにテープを貼っておいて、それを剥さないようにクラブを振るのです。肩の回転をレベルにして、フォローでヘッドを低く抜くイメージを持つと良いでしょう。あとはひざの上下動を抑える意識を持つこと。アドレスでひざにゆるみを持たせて構えた角度を崩さず振ってみてください。

 (フェアウェイウッドの場合):フェアウェイウッドでトップが出る場合、アイアンとは逆のちょっとした工夫が必要になります。構えたときにちょっとだけハンドダウンにするのがコツです。フェアウェイウッドでのトップは上っ面を叩いている場合が多い。そこでアドレスでグリップを吊り上げて高く構えようとせず、気持ち下げて余裕を持って構えます。と、クラブが入る角度がやや鋭角になって球をしっかりとらえることができるようになるのです。

 
 

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