１１月１３日 中島 純子さん 「５０歳になって始めたゴルフ、その苦労と楽しさ」
初めまして、中島純子と申します。偶然、このホームページを見つけ、「読者の声」をひと通り、読ませていただき、初めてメールさせていただきます。
５０歳からゴルフを始めた方からの書き込みが少ないとおっしゃっておりましたが、私は、ちょうど５０歳からゴルフを習い始めたS２６年２月生まれのB
型、ゴルフ暦３年ちょっとの女性です。３人の娘がそれぞれ独立し、夫婦二人になり、共通の趣味を持ちたい（持たなければ会話がなくなりそうという危機感を抱いた）と思ったのと、会社でゴルフが好きな人たちがいるので、一緒に楽しみたいと思ったからです。
まず最初にスクールに一年通いましたが、私の運動神経は、ひどいもので先生の言っていることが理解できない、その通りに振れない、目の前にあるボールにかすりもしない。最初の５ヶ月間は、当たっても７Iで３０ヤードしか飛ばないし、ドライバーを振れば、真横のネットに直撃というありさまで、私はゴルフに向いていないと半ばあきらめておりました。しかし、３０年やっている主人に「半年スクールに通った位で上手くなるほどゴルフはそんなに簡単ではない」と言われ、とりあえずコースに出れるようになるまでは思いレッスン通いを続けました。
１０ヶ月目にラウンドレッスンに２回ほど参加、思いっきりダフって右手を痛め、パソコンで仕事をしているのに２ヶ月も腱鞘炎で辛い思いをいたしました。もう辞めようと思った時にゴルフ好きな新人女性が入社、「練習場よりコースに出て、ゴルフの楽しさを知った方がゴルフを楽しめますよ」の一言で、これが最後と思い、ラウンドレッスンに参加しました。ところがどういう訳かドライバーが本当に気持ち良く飛び、そのときの嬉しさと興奮は、今でも忘れません。それから、すっかりハマって今日に至っております。
今は月２回ペースで、主人や友人、同僚と楽しくラウンドしております。ゴルフの話はまだまだたくさんありますが、これからときどき訪問して書き込みをさせていただこうかと思っておりますので、よろしくお願いいたします。（続編）
＜５０歳からの手習いゴルフ・管理人＞
★チッパープレゼント・・・（2005/07/16）
その後（２月）のご連絡で、
２月初めに自転車事故で転倒、左ひざを強打して先日までギブスと松葉杖の生活をしておりました。まだ、完治しておらず杖を使いながら歩くことがやっとで当分クラブを振ることができなくなりました。半年から一年はひざを完治することに専念しないとゴルフが一生できなくなるかもしれないと医者からも主人からも忠告され、目の前が真っ暗になっております。「ゴルフができない」そんな事考えたこともなく、８０歳までは元気にゴルフライフを楽しむことだけを考えていたので、憂鬱な日々を過ごしております。
とありました。しかし「ゴルフするんだから絶対直す！」とリハビリに専念して、そろそろ練習は始められるようになったそうです。そんな努力をされた中島さんに、チッパー、プレゼントさせていただくことにしました。私の知り合いの女性達も使っていますが、好評ですので、きっと気に入って貰えると思います。
いや〜、こうしたメールを頂戴するのはとても有り難いですね。５０歳からゴルフを始める人も少なければ、５０歳以上でパソコンを自由に扱える人も少なく、こうしてメールをくださる方が少ないもので。
お話しをお聞きして、最初は皆そうなのだなという印象。「先生の言っていることが理解できない」はその通りで、ダフリ、トップ、スエー、などなど。始めは何を言っているのかさっぱりでした。また、「始めて振った”７I”で飛距離が出ない」も私の場合と同様で、お陰でスクールの先生の指導で半年間”７I”しかやらせて貰えませんでした。半年たってようやくドライバーを打たせて貰えたら、なんとボールが横っ飛び、でしたから（＾＾；）。
またゴルフで腱鞘炎になったこもあったようですが、私も両手の人差し指の関節が変形（インターロッキング・グリップの関係もあるの？）してしまいました。それでも続けているのはゴルフが楽しいからなのですが。
さて、「これからときどき訪問して書き込みを、、」とのことですが、ぜひよろしくお願いします。今後、女性の方の書き込みが増えてくるようであれば、このホームページのタイトルに”女性の為の”とつけ加えましょうかねぇ（＾＾）。
あと、ベースボールマガジン社「５０歳からの飛ばしBOOK」差し上げています。ご希望であればご住所をお知らせください。私の方の住所は自己紹介がてら、お送りしたメールに記載しておきましたので。（2004/11/13）