以前は、ゴルフ雑誌は勿論、ゴルフに関連する本は沢山買っていました。それがここ１年ほどは、あたらしく自分で事業を立ち上げたために、ゴルフから遠ざかっていました。
左の雑誌、久しぶりに買ってみたものです。買った理由はこの雑誌の特集、「初公開、ジャンボ尾崎、白熱教室」があったからでした。
この本を書店でみつけ、ぱらぱらとページをめくっていくと、飛び込んできた言葉が、「上に昇っていくやつは生の情報を自分で取りに行く」というジャンボ尾崎プロの言葉でした。
次にページをめくっていくと、あったのは石川遼プロの言葉。「まず、自分が何を聞きたいのか、何を知りたいのかが明確になっているときに聞くというのが、いちばん吸収出来ると思うんです」でした。
なんだか自分の事業のヒントとも思える言葉でした。定年まではIT企業、コンピュータソフトの販売を外資系企業においてやっていましたので、６１歳から始めた中古車輸出の分野はまったくの素人。車にまつわる仕事もしたことがなければ、輸出というのも始めてでした。
まもなく１年になりますが、その間、中古車輸出の分野におけるベテランの方からいろいろなことを教えて貰いました。その際感じたのが、上の２つのことでした。
最近は、仕事にも少しゆとりが出てきて、またゴルフがとても良い気分転換になってくれています。定年前に、ゴルフをしておいて良かった、と思えています。