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77.自分のおかれた状況を飛行機に例えると ・・・ (2011/07/24)


 私は旅行が好きで、多い年には、仕事とプライベートとで年に4〜5回海外に出た年もありました。そんなことで、この仕事を始めた時、自分の位置を飛行機に例えて考えるようにしていました。そうすると、やっていることが楽しく思えて来るのです。

 空港のターミナル、エプロンから離れ、滑走路の端へと向かう。滑走路の端まで来たら、管制塔からの指示を待ち、一気にエンジンを吹かして助走を。スピードがマックスに達したら、フワッとテークオフ。そこから更にエンジン全開で大空へと突きすすむ。ここで気を抜くと失速してしまいますので、ぐっと辛抱して上昇を続ける。所定の高度に達したら、ゆるやかに角度をゆるめ、水平飛行の準備へと進めていく。

 たぶん、こんな感じかと思います。
  


 今の私は、一旦水平飛行に移ったものの、天候不順(更なる円高加速、中古車市場価格の高騰、燃料価格高騰による船賃アップ、放射能検査の追加による費用発生)などで、高度をさげざるをえない状態です。しばらくは高度を下げ、気流の安定したところを探し、天候が好転するのを辛抱強く待つのが良さそうですね。


 大事なのは、一旦離陸した飛行機は止まる訳にはいきませんので、何があっても、目的地に着くまでは飛行(ビジネス)を続けることですね。この状況で飛行を続けるために、今出来ること、すべきこと何なのでしょうね。

  さっ、がんばろっと!







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