41. たまにはクルマの話しを(欧州ホンダ、シビック)
・・・ (2009/08/23)
欧州仕様のホンダ・シビック
夏休み、フィンランドへ行って感じたのが、あらゆるもののデザインの素晴らしさ。 何か歴史の長さ、文化の厚みを感じさせてくれた。日本だって、日本古来のものならば彼らにも負けないのだけれど、いざ西洋のものとなると、やはり彼ら方が歴史が長いだけに、文化の厚みが違うのだろう。 さて、フィンランドでなんだか宇宙船みたいな形のクルマをなんどかみかけた。へ〜、日本では見かけないけど、ヨーロッパではこんなにかっこいいクルマが走っているんだ〜、と感心した。 |
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それがである、ある日、街を歩いていて駐車しているその車を見つけた。さっそく近づいてみてみると、なんとこれがホンダ製。 日本へ戻ってからホンダのホームページを見てみたものの、こんな形の車はどこにもない。へんだなぁ〜と思ってインターネットで探してみるとありました。 なんと欧州仕様なのだそうで、日本では発売されていないのだとか。 |
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こちらがそれ。写真をクリックすると大元のホームページ(英国ホンダ)にジャンプします。
このデザインに目を引かれた人は私以外にも沢山いるようです。その一人、自動車評論家のこの方などは、日本へ逆輸入を働きかけているのだとか。 2.2Lのディーゼル・ターボエンジン、最高出力は140ps/4000rpmながらも、最大トルクは実に34.7kgm!!/4300rpmと、現在のホンダのラインナップでいえば3.5LのV6エンジンを搭載したレジェンド(最大トルク36.0kgm)に迫るほど。その力強さは圧倒的で、同行した1.8Lのガソリンエンジン車では全く追いつけないほどの加速性能を持つ。ちなみに200km時のエンジン回転数は6速でわずか3600回転。ガソリンエンジン車は同じ条件で5400回転にも達する。いかに余裕があるか分かる。 |
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こちらの写真をクリックすると、カタログがPDFでダウンロード出来ます。 見れば、な〜んだ、右ハンドルなんじゃないか。(英国ホンダのホームページですから、当然と言えば当然?) だったら、これ、このまま日本に持ってこれるじゃないの?と思うのは私だけではないかも、、。 |
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こちらはお世話をしてくれた知人の奥様が使っている車プジョー207。 このクルマもデザインの良さで売れている感じのするクルマですよね。 フロントガラスの傾斜がするどく、いかにも流れるようなライン。ただ、座高の高い私は、助手席に乗りこむたびに、頭をぶつけていたが。(笑) |