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32. 老後の暮らし、都市?地方? ・・・ (2008/08/09)
 
  「日経プラスワン」は、週末土曜日に配達される日経新聞、別刷り。8月9日(土)号の特集がコレ。それによれば、

 都会住まいの570人からのアンケートで、老後「都市で過ごしたい」が445人、反対に、老後は「地方へ移住」が125人、だそうです。ならば、地方で暮らしている人はどのように考えているかというと、
 地方住まい432人からのアンケートで、そのまま「地方で暮らしたい」が349人、都市へ移住したい、は83人だったそうです。


 さて、私は東京生まれ、東京育ちで、地方で生活したことがない。地方で暮らしたい気もあるが、家内は車の運転が出来ないので、車がないと今の便利さは得られないであろう移住にはOKが出そうにない。
 折衷案として考えているのが、東京の今の住まいはそのままにして、東京近郊で、ゴルフ場へのアクセスが楽そうな場所に小さな別宅を建てる、のが良さそうと思っている。定年後も、自分で仕事をしたいと思っているもので、週日は都内で、週末は別宅で、というのが健康にもよさそう。良い考えだと思うのだが、この話しを聞かせたところ友人が、「女性を住まわせたりせぬように」といらぬおせっかいがあった。そんな甲斐性はないので心配はないが、せめて夢くらいはみさせて欲しいものだ。


 さて、前述の日経新聞によれば、地方から都市への移住希望先としては、世田谷区、渋谷区、港区なのだそうだ。反対に、都市から地方へと移住したいと思っている人の希望先ベスト1位は、安曇野市、松本市、伊那市、軽井沢町なのだそうです。

 私の場合だと、通勤も考えているので電車で都心まで1.5時間〜2時間程度の距離で、埼玉、茨城、千葉あたりが良いのかも。そんなことを考えるのも、また楽しいものです。





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