304. いまやるべきこと、業態転換? ・・・ (2020/05/17)
前回のこのホームページに私の新商売(?)”こんな時期でも、やれることはある (個人間レンタルを始めました!)”を紹介しました。昨今のテレビ報道番組を見るにつけ、飲み屋、飲食店の経営者が苦労している様子。またこのコロナ騒ぎはそうそう簡単に収束しそうになさそうだと思うにつれ、いつまでも同じ業態にしがみつかず、皆さん、長期戦に向け、またサバイバルするために「業態転換」するしかないのでは?と思いました。
ネットで「業態転換」を検索したら出てきたもの1つがこれでした。私の起業時にお世話になった「東京都中小企業振興公社」のホームページです。ここには、
業態転換支援(新型コロナウイルス感染症緊急対策)事業
飲食店経営者の皆様へ
売上確保に向けた新たな取り組みを支援いたします!
〜新たなサービスとして「テイクアウト」「宅配」「移動販売」を始める方への支援策〜
とありました。まさに公的機関もそれに気付き、飲食店向けに支援を始めているのですね。
業態転換について、今朝のテレビの報道番組でもこんなものが紹介されていました。どこかの飲食店シェフ5人が、それぞれ違う料理アイデアを持ち寄って何種類かのお弁当を作りそれを宅配する、というものでした。
ネットでも確認してみると「コロナ苦境による飲食店シェフを救う、クラウドキッチン事業を開始。5人のシェフが料理を提供する『&
Kitchen(アンド キッチン)』5月14日(木) よりUberEats、menuで販売開」、とありました。
また、同じこのテレビ番組で紹介され、面白いなと感じたのが、居酒屋の店長さんが、ピザ屋さんのお手伝いをするというもの。開店休業で人が余っている業種(このケースでは居酒屋)から、このコロナ禍の最中でも人が足りない業種(ピザの調理とデリバリー)に一旦籍を移して就業を継続するというもの。とても良いアイデアと思いました。
ぼやいていても状況はどんどん変化(今回の場合は、悪化)していきます。尻に火がついているのに、ぼやき続けるのか、はたまた、ぼやきつつも、何か行動して、次に現れるであろう何かにサバイバルを見いだすのか、ですね。
ps
さて、人のことは良いとして、自分はどうするかな? というのも、コロナウイルスがアフリカに蔓延し始めており、彼等当分、中古車を買うどころではなくなると思うので。まあ私の場合、固定費を小さくしてあるので(人は雇わず、オフィスも借りず)、あまり切迫感はないのですが。