246. 68才にして仕事再開
PartII ・・・ (2018/07/01)
スポット的なお仕事(アイルランドの方からの依頼で、帰国に際して持ち帰りたいとのことで日本のタクシー車両を調達して差し上げる)は終了して、本来のお仕事に戻れることになった。
モンゴル向け輸出をしたいという人、聞けば一ツ橋大学の大学院を卒業されている才女。私にしてみれば、中古車輸出は高学歴な方がやる例はあまり聞かないが、まあ東京都の外郭団体、東京しごとセンターの相談員の先生からのご依頼ですので、私でお教え出来ることがあればすべて教えて差し上げたいと思っている。
この日は(私が加盟しているものの1つ)中古車オークション訪問と、モンゴル向け輸出を得意とされているフォワダーさん訪問すること。以下の写真は、川崎、扇島の公園横にある中古車オークション会場。海辺なもので風が強く、また時には砂を巻き上げた風が吹くもので、ベンツなども砂埃だらけでした。
このあと、フォワダーさんとの打合せがあるので、いつものポロシャツ姿ではなく、ビジネスカジュアルなスタイル。 |
4台ならさほど難しくないようだが、40フィートコンテナにトヨタ・プリウスをなんと5台積み込んでいる。たまたま作業をしているスタッフの一人がモンゴル出身者。お互いにモンゴル語で情報交換をして貰った。 | コンテナ底部分にプリウスを2台積み込むが、高さを下げるために、まずはタイヤを外し、木枠で車を支えている。さらに奥行きを節訳すべくバンパーを外している。さすがた。 |
積み込み完了し、トラックがコンテナを搬出しにきてくれていた。 | コンテナの扉を閉じるため、一旦積み込み台から離し、ドアを閉じ、さあ船積み場所へと移動する。 |
こちたは日野のトラックだが、実は荷台にSUVが1台載っている。作業員が出入りするスペースを確保するため片側はぎりぎりまで詰め込み。 反対側、運転席側ドアも開けられる状態ではないので、作業員はドアの窓から出入りすることになる。 |
サイドミラーもじゃまなので、一旦取り外して室内に置いてある。職人芸という言葉があるが、まさに職人芸の極みと言えるだろう。 |