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23.喜びも悲しみも幾年月 ・・・ (2007/11/25)

  「喜びも悲しみも幾年月」なんて言うと、ある年代の人ならピンと来るのが、高峰秀子,佐田啓二が出演した「灯台守」の映画。私の年(昭和25年生まれ)だと、この映画、観たことがあるような記憶はあるものの、ストーリーまでは覚えていません。おぼろげに記憶しているのは、多分、テレビかなにかで観たものでしょう。

  さて、亭主の好きな赤烏帽子とばかり、家内は、たまにではありますがゴルフに付き合ってくれています。しかし、これが大変なんです。「ゴルフに付き合ってあげるけど、自分は上手くなりたいと思っていないので、練習はしません」と宣言される始末。 とはいいつつも、だまし、だまし練習やらレッスンやらに連れて行っています。

  次に、車の運転免許は持っていません。でも、カートくらいなら、と運転させてみたら、停まっている前のカートにぶつけちゃいました。誰も乗っていなくて良かった〜。以来、カートは運転させていません。お陰で、ほとんど一人でラウンドしている状態で、コースとカートを行ったり来たり。

  私も、ちょっと前まではそうでしたので、あまり人のことは言えないのですが、ダフル、トップするで、なかなか前に進みません。あげくのはてに、「何番で打てばいいの〜〜」と聞いてくる。「だから、しっかりレッスンを受けろと言っただろう〜(^^;)」と言いたいところをぐっとこらえ。

  コースに出ると、たいしてボールが飛ばないのに、「前の人を脅かすといけないから〜」と、なかなか打とうしません。まあ、マナーの良いゴルファーではあるのですが。時々、むかっとするのが、こんなことを言いつつ、実際には打ち損じて、前のグループを脅かすどころか、チョロ。つい、つい、「だから、早く打てと言っただろう〜」と怒鳴る私。こんなことを繰り替えつつ、むっとした家内を「また、つきあってね。好きだよ」とご機嫌を取る。

  ゴルフに疲れるというより、奥さんのご機嫌取りに疲れるのかも〜。



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