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125.持つべきものは同級生 ・・・ (2012/11/17)


 2010年夏、定年後の仕事を模索している時に、経営者の同級生達のアドバイスが、その後の方向を決める上でとても役にたちました。(その時の話は「こちら」に)

 その後も、彼らと会っているのですが、今回、私がウガンダ人を日本に呼んだということをこのホームページで読み、オマエもがんばっているんだなと再び声をかけてくれました。渋谷区・恵比寿で会い、いろいろアドバイスをして貰いました。


定年後の仕事は定年前(50歳代)から考えておかないとスタートできない。

定年後の起業には助走の時間が必要なので、60歳にになってから考えてもダメ。


 私が定年後に起業してみて感じるのは、計画は出来るが実行は、やはり定年になってたっぷりとした時間がないと難しいような気がします。しかし、定年後の方向を考えることは、定年前に出来るし、またやっておくことがとても大事なのだと思います。

 実は、このゴルフのホームページを立ち上げたのが53歳の時でしたが、その時、漠然とではありましたが、すでに定年後のことを考え始めていました。ゴルフというテーマでホームページをスタートしたのは、同世代の人と情報交換をする際に、ゴルフが共通の話題となればと思ってのことでした。


定年後、時間が過ぎてしまうと、何かを始めようと思ってもスタートすることがより難しくなる。

 中古車の輸出、という仕事も2年経験したし、黒字化のメドもたってきた。ここまで来ると、現状を続けていくことは難しくはないだでしょう。 立ち上げ時には苦労を伴いますが、事業が立ち上がってしまえば、積み上げた経験とインターネット発展のお陰で、負担は軽減してきます。健康であれば70歳、もしくはそれ以降やっていくことも十分可能と思っています。



常に攻めていないと現状すら守れない、そこで終わってしまうので気をつけて。

走り続けているとひらめくことがある。


 仲の良いベテラン同業者の話しによれば、常に仕入れをしてゆき自分にプレシャーをかけるのだそうです。在庫を増やし、引き合いが増えることで、活発なリズムが出来るのだそうです。


おれは頑張ったんだ、と自分を誉めてしまうとそれで終わってしまう。

精神年齢を若く持て。


 二人はともに大学時代の同級生(一人は高校時代も同級生だった男)。お互い気心も分かっていて、経営者の先輩として、時にはスバリと言ってくれる。これがとても有難い。持つべきものは同級生ですね。



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