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79. 土曜の午後、新橋にてセミナーを開催しました ・・・ (2016/10/29)   


 新橋駅から徒歩1分ほどの位置にスターバックスがあり、その2階でセミナーは行われました。今回の私のお話しはマレーシアを含め、海外のゴルフの楽しさを語りました。ただ、参加者が知りたいのはマレーシアでの長期滞在ってどうなの?ということなはず。ならばと、自分で、今回の主催者以外のセミナーに事前に参加してみました。1社では参加者は私のみ、もう1社は私を含め3人でした。

 かつて(東北震災の翌年あたり)は、マレーシアへの長期滞在ビザ取得者が多かったものが、なにゆえここへきて萎んだ感じがあるのはなぜか?今回の主催者に聞いてみたところ、1つにはマレーシア航空墜落事故があるのではないか、とのことでした。英語の堪能なシニアばかりではありませんので、危ない、と思ったら手をひっこめてしまうのも、シニアの行動の特徴なのかもしれませんね。

 こうした背景にあって、今回のセミナーはそこそこの人数が参加してくれたのは、主催者の努力によるものでしょう。


1部: 海外ゴルフ(マレーシア)を楽しむ 私(当ホームページ主宰者)がお話ししました 

  私の方から、過去海外でゴルフをした際の様子をスライドを交え説明しました。




2部: 長期滞在ビザ、MM2Hについての説明 ボッスルプランニング社 

  説明にたった渡辺氏は、マレーシアで高校生活を経験してきた人。現地の状況を分かりやすく解説してくれました。





 配布資料には、マレーシア政府観光局が制作した冊子、マレーシア、ゴルフ&ロングステーが含まれ、配布されました。


<編集後記>
 最近の新聞によれば、タワーマンションの購入が富裕層の節税に使われている。ゆえに税務当局がタワーマンションの高層階への課税を高めようとしているのだとか。これなどは庶民には縁遠いものですね。

 低金利の日本からマレーシアに移住するのに何をモーティベーションにして貰うのか。1番大きいのは(ゴルフが安く出来る、ではなく)こうした資金運営の有利さがあるのかもしれません。月に25万円程度の(年金)収入があること、また犯罪歴がないことが証明されれば(勿論、他にもいろいろな書類が必要ですが)、基本MM2Hビザは取得出来るようです。

 もし海外に住むことにさほど抵抗感がないのであれば、マレーシアに住み、今よりマシなお財布事情を享受し、さらにはゴルフも楽しむ、ということは十分可能と思われます。過去のMM2Hビザ申請者の推移からすると、日本脱出の一番の動機付け要因は、あんがい地震大国からの脱出あたりになるのかもしれません。

 いずれにしても、老後の生活プランにいろいろな選択肢が持てるというのは良いことですね。




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